洗濯したかっただけなんですけどね
揺れるな、この馬車、と思いつつ居眠りして起きたら
アレマ商会正面玄関へ到着
御者が馬車のドア開けたのですぐさま降りアレマ商会へ
総合受付で手紙を提示、いつもの如く、会頭室へ
石鹸と液体石鹼?が置いてある
会頭)出来ますよ、是非ともやらせてください、これが作った試用品です
石鹸の匂いを嗅ぐケーテル香水の匂いがする
洗面所を借りた液体石鹼も試す、
俺)すごいです、完璧です、売ってください
会頭)もちろん、こちらからもお願いがあります、是非とも商品化して販売したいのですが?
俺)いいっすよ、売れ行きのいい香水を何種類か石鹸してもいいですね
会頭)なるほど、その手がありますね、ちなみにあの送って頂いた物は魔法で?
俺)そうです、簡単に言うと石鹼に香水、香水に石鹼を魔法で混ぜた物です
会頭)そんなこと出来るですね、うちの研究者たちが不思議に思ってたところです
俺)自己流で欲しいものを作ってるだけなんですけどね
会頭)それがすごい、我々では発想のできないことをやり遂げるのですね
俺)まぁ、やってたら出来ましたみたいな感じです
会頭)そこがすごいです、先生、
先生)先生って
会頭)それはそうとあの石鹸の権利を売ってください、これが契約証です
先生)じゃあ、魔法印しておきますね
会頭)ありがとうございます、いくらか送りますよ
先生)石鹸ありがとうございます、ではこの辺で、
数日後、木箱で大量に入った石鹸と液体石鹼が届いたのである
ちなみにアレマ商会は大々的に石鹸と液体石鹼の宣伝をした
発売当日、昼前には完売した、これが各都市にあるアレマ商会でも起こったのだ
この状態が1週間続いた、何とか増産したが
その後も夕方までに完売
そんな感じで1ヶ月経ってようやく、安定してきたそうな
会頭から会って半月後
会頭から高級ただ飯の招待を受けた
高級店は相変わらずうまい、会頭はずっと笑っていた
石鹸と液体石鹼の売り上げがすごいと噂で聞いていたので納得だ
最後に会頭から何か欲しい物はあるかと聞いてきたので
卵が欲しいと言うと、わかりました、では楽しみに待ってい下さい
終始にこやかな会頭が印象的だった




