洗濯した
ようやく帰路に就く
家近くの街道から工事現場の音が聞こえる
帰って来た感がわく、家に入りデカ魔石を錬金部屋にしまう
家にあった石鹼を机に置き、梱包から出した香水も置く
石鹼と香水に魔力を浸透させる、石鹼の中に香水を均等にするイメージをする、
香水がなくなっている、石鹼を手に取り嗅ぐと香水の匂いがした、
石鹸も固形のままだし思惑通りだ、やったー
逆はどうだろうか、香水に石鹼を融合して液体の石鹼を作れるだろうか
石鹸の質量が大きいからな残り2本の香水全部使ってどうだ、量が少ないか
新たなストックしてる石鹸を出して机に置く
ナイフで石鹼を小さく切り取り、香水よりも少ない量にした
今度は反対に魔法をかけた、小さく切り取った石鹼は瞬時に姿を消し
香水は容量が少し増えた感じがした、香水を少し手にとる
多少粘度が強くなった感じ、でも液体石鹼より薄い感じが否めない
石鹸を4分の一切り取り机に置く、同じように魔法を使った
香水に粘りが出た、手に取るとあの感じが蘇る
早速手を洗う泡も出ていい香りがする、これだな
香水を樽で買って、今回の比率で液体石鹼を作る
洗濯がはかどる?いやいやいや香水を樽で買うって
正気の沙汰でないなアレマ商会で作ってくれないかな
魔法は使かはなくとも、製造過程で何となくできる気がするんだよね
手紙を書いて、帰り際に現場監督に手紙といい香りの石鹸と液体石鹼を渡した
最後の香水も魔法で液体石鹼を作る、明日は洗濯するぞ
朝食後に
外で鉄のインゴットを寸胴のように魔法で加工する
寸胴に水と洗濯物と液体石鹼を入れ、魔法で水をグルグル回す
ある程度たったら逆向きにまたその逆向きにを繰り返す
何回かやったら寸胴のあみあみ蓋をして逆さにして水分だけを流す
魔法で水を入れたときに気付いた捨てた水に光魔法かけりゃいいじゃんー
すすぎをして水に光魔法をかける、これを水が濁らないまで続ける
と言っても2回で濁らなくなった、水を捨てて魔法で寸胴内の温度上げながら
洗濯物を空気を回して水分をとる、うん?これって干さなくていいやつじゃん
魔法を止めて洗濯物が乾いたか確かめながら匂いを嗅ぐ、いい匂いだ
ちらっと向こうを見ると休憩を取ってた工事関係者らが唖然としている
まぁ、そりゃそうだ、
洗濯板でゴシゴシしてないし井戸で汲んだ水で何回かすすいで干しもしないからね
あれ魔法だろう、あんな風にするの初めて見たというコソコソ声が聞こえる、
羨望の眼差しから逃げるためさっさと洗濯物をかたずけ家に入った
洗濯物をなおして、一息いれてると、ドアを叩く音が
開くと馬車を後ろに御者から手紙を受け取る
読むと会頭がすぐ来いと言って来たので
わかったと一言、御者が馬車のドアを開けて待っている
乗り込み座ると馬車が動き出した




