山脈のトンネル計画 3
数日かけて幌馬車の改造をした
マジックバックの魔道具設定もうまくいった
アレマ商会住宅部へトンネルの施設の設計図を
見に行く
幌馬車の調子は良好でスピードを出しても揺れが少ない
うまく町まで到着、幌馬車を調べたが問題ない
アレマ商会に幌馬車を預け住宅部へ
店員が会釈しながら用件を聞く
答えるとすぐさま
別の店員が案内をしてくれたが
どこに行くんだろう
階段を一番上まで上がり
一番奥の部屋のドアをノックした
と同時にお客様をお連れしました、
中からどうぞ、と言うわれて
店員がドアを開けてくれた
入ると如何にも前世で見た重役部屋だった
重役らしき人がどうぞと椅子に手を差し伸べた
この場違い感と恐縮しつつ座る
私がこのアレマ商会の会頭です
一番偉い人やないかーい
俺)よろしくお願いいたします
あのー今日、物件を選びに来たんですけど
会頭)もちろんでございます、いつもご贔屓にしていただきありがとうございます
ポッドの売れ行きも上々で
俺)いえ、少し力添えしただけです
会頭)それでですね、お一人でトンネル開業とか、
俺)ま、そうです
会頭)そこで我々が全面的にサポートをご提案いたします
即答で
俺)それいいですね、いやほんとどうしようかと
会頭)ありがとうございます、
地図を取り出して
会頭)早速なのですが、両出入り口の両側の道にに料金所を設置したいと思います
なぜかといいますと不正防止のため料金を支払い、偽装出来ない札を渡します
札は出口の支払い所で渡します
ホテルは支払い所の横辺りになります
俺)それでいいんですが、あのー通行料をいくらにしたらいいですかね
あとホテルや飲食店とかも
会頭)通行料は馬車金貨10枚、徒歩金貨1枚でいいと思います
根拠はトンネルを使うと旅費が浮きます
馬車は傭兵と食料、徒歩も食料ですが、何より安全性です
トンネルではモンスターや野盗はいませんからね
それに計画では傭兵を雇い巡回させる予定です、
ホテルは色んな人が泊まりますので銀貨10枚でいいと思もいます
辺鄙なとこで安全な場所の提供ですので
食事の値段がギルド食堂の値段より10~20%高くなるでしょう
俺)まぁ、それでいいんですが、飲食店で黒パンは出さない下さい
昼食の自前で作ったパンを出した
俺)一つ食べてみてください
パンのかご差し出した、会頭さんは一個とり、口に入れた
会頭)この柔らかいのはパンですよね?黒パンの代わりにこれを出すと
俺)そうです
会頭)こんなパン食べ事ないですがうまいですね、いいと思いますよ
俺)人も雇うという事なので2人のシェフにレシピを教えます、
もちろん守秘義務の契約をしてもらいます
シェフが決まったら連絡ください
会頭)わかりました、決まり次第そちらにシェフを伺えさせます
俺)それでいいです
会頭)では、早いうちに工事を始めます
俺)いつでもいいのでを勝手に始めていただいても結構です
最後に会頭からパンが欲しいと言うので籠ごと全部上げた
会頭は遠慮して一個でと言ったが
ご家族でどうぞと言いくるめた
会頭室出る時によろしくお願いしますと言い残して
長い階段を降りていった




