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この帝国で鎚を振るう

帰り道、次に行くオークションを見ていた、武器オークション、最低価格金貨1枚から、行かないかな

と、考えてたら栗毛色の髪に遭遇、彼はこの国の騎士長だった、彼曰く先のオークションでの事は

こちらの方が条件が良すぎると言いだし、もっと何か手伝う事はないかと聞いてきた、

騎士だけにプライドが許さないのだろう、何かないかと考え、ピンと閃いた

では要らなくなった武器ありましたらを下さいと答えると、

丁度騎士団の武器の変え時期で使えるものは修理にまわして、その他は廃棄か鉄に戻すかですね、

廃棄の物でいいので下さい

わかりました、すぐ手配します、

宿屋の住所を教えて別れた、翌日、3台の荷馬車山盛りの剣を乗せてやってきた、

例の交渉を持ちかけた騎士長の部下がやって来た、

先日はありがとうございました、頼まれていたお届け物です、と言ったので、

いえいえ、こちらこそ、こんなに貰えてうれしいですと答えて、

リュックに仕舞い、礼を言って別れた、

剣を修理するために鍛冶屋を訪れた

入るとここも閑散としている、店主が奥から出て来たので

作業場を貸して欲しいと頼んでみた

貸すのはかまわねが、素人には貸せねーな

ジャジャーン、免許皆伝書を見せる

ほお、お前さんの師匠とは王都で有名な鍛冶屋で一緒に若いころ修行したんだ、

アイツが認めたのなら問題ねぇ、

では借りますね、鞘の方お願いできますか、もちろん謝礼は払いますんで

ああ、そんな事なら任しとけ、

リュックから置けるだけの剣を置き、鉄のインゴットを出し、

一本ずつ鎚で鍛えなおした、カンコンキン、

鉄の剣の純度100%を祈りつつ、純度100%を祈って作った鉄のインゴットを減った分加える、

これが一瞬で出来るようになった、掘り掘りのおかげだようー

数秒で仕上げることが出来た、刃の方は後でやることにした

鍛冶屋の主人はその正確に鎚を振るうのを見て驚いた、

おめぇー凄いな

いやぁ、剣を作ってる時、鎚と話して以来、打つとこが解かる様になって、

下手するとここ強めとかあそこ打ったら終わりとか

解かる様になったんですよね、

そりゃおめぇ精霊か妖精の話のやつじゃねーのか

師匠にも、同じこと言われました、が良く分からなくて、

そうか、でもお前の腕は本物よ、

そこは、師匠に感謝してます

次々と仕上がる剣、鞘を作っても作っても全然追いつかない

短剣を鍛えようとしたところ、刀身の長さを超えた所に叩き要求が来た

いやいやそこ剣ないし、しばし考え、長剣に作り直しすることにした

んー何だこの剣は、と思いながら仕上げた、なんか剣が喜んでるようにも見えたが、モグラ叩きは続く

ここ、そこ、あそこ、弱く、そこそこで、注文の多いモグラ叩きゲームだ

気が付くとなんと、夜には荷馬車3台分の剣を鍛えなおしていた、

今日はありがとうございました、

半日でこんなに鍛えなおしてしまうとはな、ハハハ

では、また明日、

おう、待ってるぜ


おはようございます、と鍛冶屋を訪ねると

おうお早う、と奥から鍛冶屋の主人が現れた

準備は出来てるぜ、

では仕上げをします、

研いだり、柄を直したり、鞘を作って、丸1日で何とか完成にこぎつけた

やっぱスゲーな、あの量を仕上げてしまうとはな、あんたと仕事が出来て楽しかったぜ

でもよーあの量、どうするんだ、

そうですね、武器オークションに出そうかと

ああ、金貨1枚からのやつか、いいんじゃねいか、

これだけあるので欲しい剣を差し上げますよと伝えると

じゃあ、これとこれとこれ3つだ

こんだけあるけどいいんですか?

ああ、感覚だな、気になるのがこの3つだ

お礼と別れを告げ、

宿屋に帰った

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