というわけでロサビアンセ帝国へ
以降
数日間は掘り掘り業務に当てた
やはり銅が増えてきた、偽銅貨作るかと少し考えたが多分本物より精工過ぎて直ぐバレでアウトだな、
というわけで、王都から南のロサビアンセ帝国へオークション巡りの旅だ
王都からモブ駅を2つ越え南関所駅に到着、南関所駅はどこかの邸宅を思わせたデザインだ、
アレマ商会が良い仕事をしている、
ここから帝都鉄道、洗練された列車が並んでいる、
無駄に金持ち感を出すため2号車1部屋でゆったりしていた王都鉄道と比べると
1,5倍グレードアップだった、どれも帝都は洗練感があるので帝都の服屋で何着か仕立てねば、
ま、中古の方が早いから数着買うつもりだ、
発車
今度はモブ駅を3つ越えだ途中で戦闘訓練している帝国軍がいた爽快で白と金の鎧が映えていた
軍団同士の戦いで鬼気迫る勢いで両者が矛を交えていた、魔法攻撃でも鎧がガードした、
見ながら古15をインゴットのままで平たくし防御にしてもいいな、
武具という固定的な形でない所が面白い
そのまま相手を包み込み押し殺しっていう手もあるな、
とげとげにしてグサリもいいな、細くして、相手の剣を横ではなく
縦に切ったら面白いが武器としてまだ使えそうな気がするから駄目だな、
とか考えてる間に帝都の着いた
川の多い所だ、如何にもヴェネツィアのゴンドラが優雅に、、、、
ま、普通の手こきボートだわな
帝都のギルドへ
こっちの依頼を興味本位で見る、全ランク依頼のモンスターが大量に発生してる、
川が多いせいもあってか魚系モンスターだ
川漁してないなら、雷魔法でドーンなんだろうな
他にはぁ、モンスター依頼が他にほとんどない、列車の中で見た帝都軍を思いだす
薬草、アイテム、遠くへの配送、こんなもんだな、
受付へ、
帝都の地図と安全なそこそこな宿屋を見繕って、高めの宿屋を選択、オークション予定表をもらう
オークション予定表がある理由は、ギルド主催のものも含まれているからだ
礼を言って、ギルド飯を食う、何故かどこも同じガッチリな美味しさ
宿屋へ、十日毎契約で金貨20枚だった、飯もつかない、普通そうだよね、今まで運が良かった
宿屋の調理場を借りた、カネは取られなかった、パンが無くなりつつあったので
大量に作った、おかげで宿屋はパン屋になった、主人に幾つかあげた、
ここの国も黒パンだけみたいだし
部屋に戻った
パンをつまみ食いしながら、オークション開催日を眺める
週末に偏ってるな、そう言えば、招待状3件あるな、そこへ行ってみよう
招待状1件目
座席1列目前に机、椅子がある、そこに案内される
商会主催の様だ、金貨数千枚が相場だった、重量級の魔石、宝石、海の宝石、トカゲの球、
それが次々と落札されるが欲しい物が出ない、
最後はディーネコレリオーネ著そこそこなギミック魔法陣 2です
キーター、深淵の錬金術師ってディーネコレリオーネが本名なんだ、早速入札、あれ、上がらん
出品物、最低価格は全て金貨100枚からだ、好事家連中がこぞって的な展開をイメージしたが、
主催も外したな
おかげで、金貨100枚でゲット、金貨袋から即金で払った
招待状2件目
ここは鍛冶商会が主催だった、これは見学かな
幾つかの出品物を見た、名工なにがしのうんぬかんぬん、
説明後歓声が上がるほどだったが品は中の上ぐらいで
決して悪い物ではないが、歓声を上げるとか、ないわー
最後です、これは伝説の剣、流れ着いた物で詳細は不明ですが、
あの硬金属、アダマンタイトを紙の様に切って仕舞える程の物です
と言って、鉄、ミスリル、アダマンタイトと書かれた金属を一刀両断に司会者がパフォーマンスした、ヤンヤンの大歓声が上がった
あの感じ、前に作った、鉄剣と似ている、全く正反対で刀身は白いし、柄も美しい装飾がしてある、
気にはなったが
使い道や集めるような趣味はないので、成り行きを見ていた、
見たような人物がいた図体ががっしりした人物で如何にも剣の使い手、
まるで、傭兵団団長ような感じを受ける、
その人物がオークションに参加していた、どんどん進んで気が付けば金貨5800枚を超えていた
その人物も隣の部下みたいな人に何かしゃべりながら入札を繰り返していた、
ああ、あの人は列車で通りかかった時、軍事訓練をしていた綺麗な鎧を着ていた人だぁ
栗毛色の髪をなびかせ、目は黒かった、顔も整って、王子か高い地位を欲する強欲者か、
妄想が広がる人物だった
その人物も金貨5500枚を最後に入札しなくなった、しかし複数で入札合戦は続いていた、
金貨9800枚まで上がり相当な敗残兵が見守る中、数人の入札者がゆっくり、値を上げって行った
サービスのワインを飲みながら興味が薄れたので落札まで見ず、
帰ろうかと立ち上がり出口へ向かって歩くと
あの人物の隣にいた部下ぽい人に呼び止められた、
あのー失礼ですが、お金貸してください、とストレートに言われ
笑い出してしまった、面白そうなので、何を担保にと答えた
我々の力をと述べたので貸すのはいくらで、どのような力かね?と尋ねた
あの剣を落札するまでと、トカゲなら大を瞬殺で倒せますと言いのたまわったので
フフフと笑って魔法契約書を書いて、そちらの栗毛の方にと言って、渡した、
彼は困惑しつつも本当にこれでいいんですか?と声を発した、
ニッコリ笑って、それで結構ですよ、
その後入札合戦に彼も加わり金貨2万3000枚で勝者となった、
彼から金貨5500枚を引いた金貨17500枚を貸した
そして、翌日
ギルドの全ランク依頼のモンスターの依頼書が一切なくなった、
数日後魔法契約書は達成されたのを知った
口座のカネもっと減るかと思ったがなーとせこい癖に贅沢な事を言ってしまった事に反省しつつ
次のオークションへ
招待状3件目
アイテム協会主催だった
魔道具出品物もあったので興味深々で参加した、
最初に音が鳴る魔道具だった、司会が鳴らすと会場中に鳴り響いた、
これは来ましたよ、ゴムブーブーとおさらばだ
いち早く入札、さーきやがれドンドン行こう、、、、、、、
マジかまたか確かにクラクションぐらいしか使い道無いけどさ
売れない系かな、等と考えていると、商品が来て受け取った、
後の出品物は魔道具に手に加えれば出来る物だらけだった、
次は薬草だった、特定の毒消しなどに使う物が大半だったが呪いに効く薬草が出品されたので入札、
マジックバックに100束入っている、これは流石にオーバーヒートした金貨100万枚を突破していた
ここで2人の競り合いになった、相手の風体からして、宗教関係者だ、
ここで、メモを送った、薬草半分で落札額も半分でどうだ?
相手側から契約書と承諾を得た、契約書を熟読した後、魔法印をした
手を引き、落札者が決まった、早速50束を貰い、半額を支払った、相手も少し笑みがこぼれていた
フフフ、これで最高のポーションがウゲゲゲ、って探求を求めてって事だから
お互いニヤニヤしながらその場を去った




