表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
110/293

あれって、そこから作るぅ

ある日、人が訪ねてきた、

彼はマーロンスと名乗った、王都の商人で、平民街で手広く商売をしているとか

今回も首都パトレシアで取引をしに来ていたが、デリバリーを見て

王都でやったみたいというのだ、人口が多く、カバーしきれるかが、問題だ

マーロンスは良くこちらの手の内を分析していて、

各サービスエリアを構築しておりこのプランで問題はなった、

鉄道を利用することで食材は王都で用意出来るのだが、

料理人がいない、あの質の料理が作れない、そこで料理人を貸して欲しいという事になり、

こちらは2店舗とデリバリーでシェフ長2人、シェフが10人見習い20人とアレマ商会がまた押し付けた

見習いがようやく一端のシェアとして使えるレベルとなった所だ

アレマ商会に言って返さずに元見習い20人を引き受ける事にした、

そしてはシェフ5人元見習い10人を貸すことにした

食器類は紙になる前の材料を固めて作るとかで、強度も木と同じくらいになるそうだ


そして、王都デリバリー開店となった、

初めは首都パトレシアに住んでいたが王都に引越した住人から火が付いた

懐かしい、便利で味も旨い、久しぶりに食べれるなんて、

上々の評価を得ていたが、まだまだ本格的とは言えなかった、

マーロンスは闘技場や祭りなどの催事場に宣伝を兼ねてデリバリー商品を売る事にした、

徐々にデリバリーは世間に広がりつつあった

そんな数日後、平民街で、火事があった、風が強かった事もあり、大火となって人々を襲った、

その後火は鎮火したが、人々は絶望の中にいた、

そこでマーロンスは人々にデリバリー商品をタダで配った、

先後考えずの行動であった、ただただ、自分が育った町の力になりたい一心で行った、

その後、王から再建計画が発表された、

再建される頃にはデリバリーにも多くの注文が寄せられていた

マーロンスは少々驚いていた、

注文が加速度的に増えるがシェフたちスタッフが全てさばいていった事に、

それと売り上げが遥か予想の上を飛び越えてる事実にも


人が訪ねてきた彼はマーロンス、今回は報告しにやってきた

来客用の美味しいお菓子とコーヒーを出して迎えた

デリバリー事業をするにあたって、

マーロンスとの取り決めで年間利益の23%を受け取ることになっていた

と言うか、そんなの貰えるんだとしか思っておらず、いつもの一言で、じゃそれで決まった

正直全く期待していなかった、

人口が多い分それなりに売り上げがあるだろうとしか思ってなかったのだ

報告を聞きながら、汗が止まらなかった、王都、人口多過ぎやーん、

シェフ達の近況など聞きつつ、意識のない談笑していた

マーロンスが別れを告げ、辻馬車なのか、待っていた馬車に乗り込み、それを見送った


深淵の錬金術師の書いた、簡単なギミック魔法陣 1を眺めながら

マーロンスと意識のない談笑していた時、ゴムの話をしたことを思い出していた

ゴムは輸入品でを丸く加工してボールの形にし、玩具として売っているそうだ

マーロンスにゴムを首都ギルドに送ってくれるよう頼んだ事を覚えていた


まぁ前世程ではないがゴムと硫黄でタイヤを作ろうと思い立ったので

首都ギルドの受付に火山地帯で黄色に帯びた岩があり特徴的な臭気がある場所を聞いた

受付は本をめくり、デカい王都地図で何かを探しているようだ、

ここです、と地図を指で刺す、

場所はミークデリー、関所、次のツードラル駅の北西の山を刺していた

礼を伝えて、早速向かう


ツードラルは王都の西にある町だ、北西の山は活火山で危険な所では溶岩が見受けられる

ここの特産は特徴のあるモンスターの手だ、暑い岩石を素手でかき分け、

暑さを好む火トカゲ小を好んで食べる

火トカゲ小はドラゴンではなく黒い色した30㎝位に蜥蜴だ、

モンスターの手は厚く高温に耐える、火を扱う職業の手袋の材料として使われている、

年に一度、このモンスターが大量に発生する時期があり、

冒険者や傭兵がこぞって特産物目当てで狩っていくのである


ツードラル駅を後にして、

原チャ移動した、ゴツゴツとした足場の悪いイメージだったが、

所々岩が付き出している程度で走りやすい道だった

ここのモンスターは例のモンスターだけで、何もしない限り襲ってくる事はなかった、

そうしている内に独特のあの臭気がしてきた

硫黄である、探知魔法で硫黄をターゲットにして、

魔法発動、黄色いガラスの様をインゴットの大きさにした、

ここはかなり豊富で荷馬車程の量を手に入れた、

パットでどれくらいの比率かを調べ、タイヤのイメージでドーンで作れるかな

そんな事を考えながらツードラル駅に戻った


数日後ギルドにゴムが届いた、硫黄と混ぜ、それを置いて、

ミスリルと並べクルクルドカーンと適当に叫んだ

4つのタイヤが思った通り、パットの画像と一緒の物が完成した、

形は整っているが品質はどうかなぁ?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ