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宝剣高く売れて満足

数日たってレストラン店、シェフ長から何人ものお客様よりオファーを頂いております

じゃあそろそろ、ギルドオークション出品、宣伝よろしく

と言ってギルドへ向かった


ギルドオークションは定期的に開かれる冒険者がドロップした品から

ギルド登録者の出品等々、鑑定されてから出品される、ただ、鉱石などの真贋は

判定率が高いが本などが古いか新しいは魔法は使えず、実際の目に頼るしかない

この場合注意事項として、真贋問わずと説明書に赤いハンコが押される

ギルド受付でオークション登録証に出品物の名前と最低価格を書いて

魔法印をして提出する、出品物はギルドに預け、オークション登録証にギルド魔法印をしてもらう

ちなみにギルドオークションは税がかからない冒険者保護で領主との協定があるからだ


宝剣は実際金貨30枚位だ、あの偽古文書で価値を上げて金貨300枚、いや少し敷居が高いか、

金貨200枚ならいいだろうか、全ての記入を終え、出品物もギルドに預けた


そしてオークション当日

この日は余り冒険者からの出品が少なかったのですぐ順番が回って来た

開始から数分で金貨500枚になった、目がドルでウッシシシ

さらに上がり600を超えた辺りから徐々にスピードが落ちた、

結局金貨723枚でオークションは終わった、

ぼろ儲けジャーン、レストラン店へ

閉店で、片付けをしてる最中だった、シェフ長に結果を報告、夜のまかないで

パーティーとなった、全ておごりだぁー皆は喜び、飲めや歌えの大宴会だった

その年の年末、謎の報奨金が全店舗に撒かれた、儲けた半分を還元したが

名目が浮かばないので表向きは店的に儲けたので報奨金って事になった


さて、その宝剣を手に入れたのは貴族であった、最近人脈作りに明け暮れる

使かえる貴族として上級貴族の覚えめでたく、彼としても努力を実感していた

しかしパーティーなど開くとお客全員を相手にする事は無理で、楽団を呼んだり

道化を呼んだりと客を飽きさせないようにと翻弄する日々であった、使かえる貴族は悩んだ、

そんなある日、上級貴族から、パーティーに招待された、珍しい事ではない

上級貴族は絵画、陶芸、宝石、果てはモンスターのはく製、まるで美術館のようで

人を飽きさせず、自然な感じで人をもてなす、

それにひきかえ使かえる貴族はこれまでコレクションの趣味はなく、

邸宅には高い調度品を置く位で、多少の殺風景感は否めなかった、

そこで内装の改築をし、骨董屋、ギャラリー、などから部屋に合う物を買い漁っていた

そんなある日、よしみにしていた人々から、宝剣の話を聞きこれは是が非でも手に入れて

家の宝として飾ろうと考えた、そしてオークションに出品される品物が展示された、

人混みの中、やはり脚光を浴びるのは例の宝剣だった、使かえる貴族も人混み中それを眺めていた

実際に見ると一瞬で引き込まれ、魅了されてしまった、


オークション開催日

興奮を抑えながら会場入った、最初は見学者だったがようやく宝剣の登場で

目の色が変わった、他にも狙う物は大勢いた、値が一気に金貨600枚まで上がった

たくさんの落伍者を出しながらオークションは続く金貨700枚を超えた時点で2人が競り合っていた

お互い資金はギリギリであったが、最後は金貨23枚で決着がついた、

すなわち使かえる貴族が落札者となったのだ

オークション受付で貴族カードを提示、ギルドカードと全く同じで名前が違うだけ

支払い完了、でとうとう手に入れた、いつもより馬車を早く走らせ邸宅に戻った

もう置く所は決まってた中央でどこからでも見える場所を置くと

一層キラキラして周りまで明るくなったようだった

貴族は有頂天となり、宝剣のお披露目パーティーを大々的に開くことにした

上級貴族以上の集まりで使かえる貴族が良い物を手に入れたと噂話に花を咲かせていた

そこに7大貴族が一人、物に対して熱しやすくて冷めやすいで有名を誇っている?

話を聞きつけ、部下に手に入れるようにと命令を出した、


宝剣のお披露目パーティーには沢山の貴族が押し寄せ、宝剣の輝きを堪能していった

そんな中一人の人物が使かえる貴族に手紙を渡した、印璽は7大貴族の物であった

うやうやしく手紙を開いた、少ない文字が書いてあった、見ると否や衝撃が走った、そこには

金貨2000万枚で譲れ、と

否定など元から存在しなかった、損どころか天文学的数字に頭が混乱していた

手紙を持って来た人物に何の問題ありませんと返した

ではパーティーが終了次第受け取りますと伝えた

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