周辺でもやっぱり鉄道
王都ギルドにこれまで見た事のない大きな地図貼られていた
王の領地、ブロサカント王国を中心に西は半島のパトレシア領があり
北のポーロマス共和国、南のロサビアンセ帝国、
東には厳しいイルローテル山脈が三国を包みこんでいた
厳しいイルローテル山脈は数年に1度、各国で探検隊が編成され調査はされてきた、結果資源はほぼなく
人に厳し過ぎる環境のため、より付けず、探検隊も山脈の反対側は見ることさえできなかった
近年では探検隊の派遣もすっかり無くなっていた
ブロサカント王国は他二国とは安定した関係を築いていた、
ただ、ポーロマス共和国は国と言うより自治区の幾つかと貿易関係を構築していた、
ブロサカント王国の王都鉄道計画も大商会からの輸入によって、
2国は稀に見る輸出量を増やしていた
最初に輸出が増え始めた頃、2国は戦争の準備を行っているのではと疑心にさいなまれ、
諜報活動し始めた王都鉄道委員会は予期していたので傍観していた、
ただ、そのことで王都鉄道計画祝賀パーティーでの汚名を着せられてしまう結果となった
2国は諜報活動を信じ、輸出を止める事はしなかったのである
2国は王都鉄道計画終了記念と王都鉄道営業開始パーティーに招待された、
もれなく鉄道と言うものを理解した
2国はブロサカント国王が受けた衝撃を体験していた、
2国は秘密裡に技術者を派遣し、鉄道を徹底的に調べるよう指示した
しかしなぜ動くのか解からず、技術部は匙を投げた、
こうなっては頭を下げてでも鉄道開通させたいとの思いから交渉に移った
王国側は王都鉄道委員会発足直ぐに外国からのオファーを想定していた、
流石に2国同時進行は資材の面で難し事は分かっているので
先にどちらか一方を選ばなければならなかった、
共和国は全員一致体制なので変にこじれるとスケジュールが組めなくなる可能性があり、
自然と帝国を選ぶようになった、
王国のやったやり方を採用し、鉱山、林業、のトロッコ列車設置など
それと、貨車、客車の製造を自国で作らせるため、2国同時でアレマ商会が協力する
3国会議は難航もせず王都鉄道委員会の提案通り、帝国から始めることになった、
資金的には先の輸出で潤っていたので多少国庫を足すだけで済んだ、
帝国以外はウッハウッハだった、共和国にはまた資源輸出で、
王国にも同じで公共事業で儲かったのである
王都鉄道計画終了記念と王都鉄道営業開始パーティーから半年後の事であった
首都駅
家にそのまま帰る
この広間に何か欲しいと思っていたそうシャンデリア、なにか気になっていてさっき思いだしたので
シャンデリアを作成、5個程作った、まず家の広間に取り付けた、部屋全体が綺麗になった
これを明日店舗にもつけよう
寝る
翌朝、開店前店舗に行く
レストラン店の二階に上がり、早速付け替えた、ガラスと金の飾りが上手く調和して、
貴族どもを魅了してくれるだろう
スイーツ店でも同様の効果を感じた、シェフ長も驚いてた、王都で作ったガラスのストローを渡した、上客の時でもこのストローを出して、特別感を味わってもらうよう伝えた
家に帰るとアレマ商会の馬車が止まってる、タダ飯高級店かな
御者が今日はいつもの所ですと言った
座ってテンションが少し上がった颯爽と馬車が街を行く
着いていつもの部屋へ
会頭が箱を持って出迎えてくれた
早速、箱の事聞いた、
王都のホテルから届いた忘れ物だそうです、箱を開けキラキラしたシャンデリアを出した、
それなんです?会頭の疑問、魔道具のスイッチを入れた
照明器具ですよ、リュックからデザインが違う2つを出してどれか要りますか?と聞いた
会頭が沈黙しているので、うちの店舗の2階にも設置済みです
これ、王宮にあってもおかしくないんじゃあないですか、と会頭
それですよ、無かったんですよね、王宮の照明は華美ですが豪華さがいささかね、
で、作りました、どうです、会頭室なんかに、いやいや、お宅の大広間にでも
ではこれをと一つを選んで、王都のホテルの箱にしまった、
食事の開始となり、1皿目を食べ終った
会頭が開発部で色んな試作をしている話した、
例えば鉄道の動力車を参考に地上を走る動力車を作っているとか
ガラスでコップが作れるようになったとか、だった、
そのうち車が出来たらいいな、一般化したら、
ゴーカートのグレードアップしてカスタムカーでも作ろうかな
そんな思いをしながらデザートを食べ終わり、シャンデリアが嬉しかったのか笑顔で別れた




