表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【完結】なぜか皆から愛されて大公爵の養女になった話~転移TSから幸せになるまで~『オロレアの民 ~その古代種は奇跡を持つ~』  作者: 稲山 裕


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

47/295

第二章 四、期待以上(二)


     **


 ――月に居る何かは、体はもちろん顔も無いはずなのに、微笑んでいるようだった。


「あぁ、そんなはずはないでしょう。その兵器は、私が調整したデータで作ったのですよ? 念動などと呼んでも構いませんが、サイコキネシスと同視していただいては後々に齟齬が生まれるかもしれませんねぇ。


 あなたの持つ力は、精神感応です。古代種特有の脳波が、その金属と反応するのです。その重くて加工に向かない金属はゴミ同然だったのですが、何を隠そう、この特性を発見し、実用化したのは私です。古代種の脳波で、その思念通りに動くように細工したのですよ? 素晴らしいですよね。これの応用兵器で戦争を終わらせたのですから。その後は国々の詰めの甘さのせいで、最悪の結果になりましたが……まぁ、いいでしょうこの話は」



 彼は、独り言が増えていた。オロレアに飛ばした実験体の様子を見て、一喜一憂しては、じれったさでゴーストを焦がす想いをしていた。



「あなたは、私の娘に似ているような気がします。純粋で、疑う事を知らない幼い娘」



 彼は、思い出さないようにしていた事だったと、そう考えて思考を一旦止めた。



「お伝え出来ないのが残念ですが、その兵器は自律式護身用兵器のブレイドタイプです。どうしても剣を、実用性の高い剣を持ちたいという頭の悪い将校のために開発したのですが……何が役に立つか分からないものですね。何千年も経ってから、こんな風に役立つとは。機能を最低限に抑えざるを得なかったのですが、それでも今のそちらでは、有用性が高いでしょう。


 搭載しているのは、感応式集光熱線兵器と、感応式体細胞活性線照射器です。対人用なので大した威力は出ませんし、救急キットと合わせると治るのが早くなる程度という、半端なものですが。詰め込める場所がありませんからしょうがありませんね。しかし……いくら硬い素材だと言っても、鋼のプレートを斬ってしまうとは。腕は本物ですね。当時の軍隊は銃が中心でしたから、そんな芸当は初めて見ました。実に興味深い」



 伝わるはずの無い事を、延々と話すのは自慢だろうか。それとも、側に居るつもりになって説明しているのだろうか。彼が娘を思い出した事が、影響しているようだった。思い出さないようにしたはずが、どこかの投影装置には娘の画像らしきものが表示されている。



「……あなたの固有脳波を登録するようにしてありますから、奪われる心配など皆無なのですが……大事にして頂けるのは嬉しいですねぇ。細かなネームは忘れましたが、お好きに付けると良いでしょう」



 そう言いながら、彼はふと、気になる点があるなと思った。



「あれは、あんなに重力に逆らえたものでしたっけ。玩具の方にはそれ用の装置を取り付けてありますが、ブレイドタイプにはそんな容量は無かったはず……。そもそも、馬鹿な将校のためにそこまで容量調整するつもりも無かった……。まさか、脳波の出力が別格なのでしょうか? 細かなデータを取れないのが、非常に悔しい。あの体のせいなのか、彼のゴーストが混じったからなのか、今後の参考にしたい。調べたい。検査したい。どうにか、検査キットを送れないだろうか……いやしかし、もっとしっかりした装置で調べなくては、厳密な事が分からない……。あぁ、もどかしい、もどかしい」



 彼はまた、気がふれたかのように、無い体をよじるようにした。



「やはり、彼に通信出来ないのがいけないのです! どうしてこういうジレンマが……ゴーストを送るしかない以上、通信機器など備えられるわけもなく……かといって、あちらの脳に情報を焼き付ければ、次はもう人格崩壊を起こしてしまうかもしれない。記憶領域が壊れてしまうかもしれない。あまりにリスクが高過ぎる。衛星にあるものは、全て射出されてしまってもぬけの殻。あの国の施設が生きていただけでも、その奇跡に感謝すべきなのでしょうが……じれったい。もどかしい!」



 何度目かの発作のような癇癪(かんしゃく)を起して、彼はまた沈黙した。




    **



 もうすぐ起こしに来るだろうな。そう思いながら二度寝を決めて、何分くらい経っただろうか。簡単に夢の中に落ちて、そしてすぐさま、ノックの音で意識が戻された。



 薄いピンクのレースで飾られた天蓋付きのベッドにも、愛着が湧いた。その、ふかふかの中で大切な剣を抱いてうずくまるように眠るのは、硬い抱き枕のようでどこか安心する。



「エラ様、もう起きてください。お夕食も食べずに寝入られて……エラ様」

 フィナが覗き込むようにしている。声が近い。もう少し眠っていたい気もするけど……まどろみながら、昨夜また、お風呂から運んでくれた事のお礼を言おうと考えていた。



「エラ様? またブランケットをはいでしまって、もう……」

 そう言いながら、フィナはわたしを軽く揺すった。

「ひゃんっ」



 挟みこんでいた剣の鞘が、妙な所に擦れて変な声が出てしまった。腰が跳ねてしまい、一気に目が覚めた。余韻で全身がゾワゾワとしている。

「えっ、なっ、なんて声を出すんですか」



「こっ、こっちのセリフだよ。……これを抱いてたから、ちょっと、ヘンなとこに当たっちゃって……」

 文句を言おうとしたが、フィナを責めるのも違うなと思って、しどろもどろになって余計に妙な空気になってしまった。



「それ……昨日ずっと離してくださらないから、お運びするのもベッドに寝かせるのも、大変だったんですから……」

 少し、怒っているようだ。

「ご、ごめんなさい」



「いいですよもう。それほど大切に想ってらっしゃるんだとは、分かりましたから。それよりも、朝食は食べてくださいね。というか、もうおなかが減ってらっしゃるのでは?」

 今日は小言が多いみたいだ。たぶん、昨日ほんとに運びにくかったんだろう……。



「うん。おなかへってる。朝方に起きたんだけど、食事の時間までガマンしようと思って」

 話しながらもベッドから降りて、ちゃっかり手を引いてもらいながら、ソファの部屋の鏡台まで移動した。大切な剣は、もちろん手にしたまま。そして椅子に座って、それは足に当てるように立て掛けた。



「それで、二度寝なさっていたと?」

「うん……」

 もう。とか、まったく。という言葉とは裏腹に、髪を梳く彼女の手は優しかった。

「フィナ、ごめんね? それと、ありがとう」

 鏡越しではあるが、フィナの紫がかった青い目を見ながら伝えた。よく見ると、その目は怒ってはいなかった。普段通りの、穏やかな目。



「いいんですよ。それよりもその剣、どうして光るのでしょうね? 綺麗ですけど、私には少し、恐ろしいものに見えます」


 朝日の強い光が横から差し込み、鏡に反射して向こうの壁に白く(まばゆ)い窓を作っている。その光とは別に、足に立て掛けた剣が淡い光を帯びている。確かに異質なその光は、この陽光の中でも視認できるのは色みのせいか、それとも別の理由があるのか。



「うーん……そう言われると、武器だし、そうなのかなぁ」

 フィナの言葉を否定したりはしない。人それぞれ感じ方は違うし、実際そのように言われると、異な物である事には違いない。



「お屋敷では、抜かないでくださいね? 騎士の方々も、お屋敷で剣を抜く時は、そういう時だけですから」

 剣の事で浮かれて、マナーや暗黙のルールの事を失念していた。訓練場以外で武器を抜くのは、誰かを断罪する時だからだ。



「うん……抜かない」

 素直に言うことを聞くと、フィナはいいこいいこ、という風に頭を撫でてくれるようになった。そうして欲しいと伝えてから、彼女は忘れた事がない。



「えへへ、ありがと。……いつまで、こうして甘えてもいいのかな」

 フィナの方に振り向いて、深紅の瞳で見上げた。鏡で見ていると、ルビーのように輝く綺麗な自慢の瞳だ。そう思うと、直接に目を合わせたくなってしまう。



「もう……エラ様はあまえたさんですから、ずーっとこうなのかもしれませんね」

 まんざらでもないような様子で、フィナは微笑んでいる。

 ずっとこうなら、本当に嬉しい。



「そうだ。フィナ。ちょっと目を瞑って」

「う……なんですか? 変なことしないですよね?」

 そう言いながらも、閉じてくれた。凛とした彼女の顔は、目を閉じていると妙に色っぽく見えた。背が届くなら、目的の前にキスをしてみたい表情だなと思った。



「もう少しだけ、まだ閉じててね」

 昨日帰ってすぐに、鏡台の普段開けない所にプレゼントを忍ばせておいたのだ。引き出しをそっと開けて、縦長のネックレスケースを取り出した。それは黒いビロード生地でコーティングされていて、リボンで飾ってもらってある。



「手を出して」

 フィナは少し不安なのか、ゴクリと喉を鳴らした。

「変な事じゃないから、お願い」



 そう言うとようやく、手を出してくれた。白くて細い指が開かれた綺麗な手の平に、ケースを乗せた。落としてしまわないように、その上からわたしも、両手でぎゅっと包み込んだ。傍から見ると、向かい合って手を握り合っているように見えるだろう。

「な、なんですか?」



 きっと、ケースの感触とわたしの手とで、分からなくなっているんだ。そう思うと、クスクスと笑ってしまった。「目を開いて」と言うと、固く閉じた目を、恐々(こわごわ)とゆっくり開くのが余計に可笑しかった。



「フフフフ。落とさないでね?」

 アップにした黒髪が、逆毛立ったのではという位にフィナは驚いた。その見開いた目が、ケースとわたしの顔を往復している。

「これ……は」



「日頃のありがとうを込めて、プレゼントです。特に、お茶会の時は本当に助かったから。受け取って欲しいの」

「う、受け取れません。エラ様をサポートしてお仕えするのが私の仕事ですし、公爵様から十分なお給金を頂いていますから。それに……私……」

 そう言って首を横に振りながら、受け取ろうとしてくれない。



「うーん、どうしたら受け取ってくれるのかな。貰ってくれなきゃ、しんじゃう~って言っても?」

「そ、それは困りますけど……」 

(困惑してる? 遠慮してる? どっちだろう)



「こういうのって、おとう様なら『受け取るがいい』とか言って済ませちゃうんだろうけど。私は偉くないから、貰って頂くようにお願いするしか出来ないのよね」

 握っている彼女の手を胸に当てて、もう一度「お願い」と念押しした。



「はっ! い、いけませんエラ様、そんなこと! エラ様にそんな事をさせてすみません。頂戴します。しますけど、私ごときにそのような事、なさってはいけません」

 祈るような姿勢は、頭をあまり下げない大公爵家としては、最上級の敬意を払っているのと同じ意味を持つ。それは覚えているけれど――



「――今のは、偶然それっぽくなっただけだよ。そんなの気にし出したら、人と話せなくなっちゃう」

「本当ですか? でも、それでもお気を付けくださいね? どんな輩がエラ様の言動の上げ足を取ろうとするか、分かりませんから」

(あぁ、そういう事か……)



「うん、わかった。そこまで気が回らなかったけど、これからは気をつける」

 確かに、社交界というのはそういう世界なのだろう。今まで教わったのは大げさに言っているのかなとも思っていたけど、少女の身だからこそ舐められる事があるかもしれない。

 と、考えていると思いがけず、フィナに頭を撫でられた。さわさわと頭が気持ちいいので、しばらく黙って撫でられていた。



「あっ、すみません。つい……素直にお聞き頂いたので……」

 照れながら、そして申し訳なさそうに彼女はその手を引いた。

 お互い、無意識にしてしまった事でわけの分からない状態になっているようだ。



「フフ。一旦、落ち着こう。……私は、フィナに感謝の気持ちをプレゼントします。良いですね?」

 握ったままの手を、フィナの胸元に押し返して手を離した。

「ありがとう……ございます。私を評価してくださっての事なら、本当に嬉しいです。でも、こういうのを頂き慣れていなくて、どうして良いのか混乱してしまいました」



 そういえば、彼女は侯爵家の令嬢なのだ。もしかすると、これは施しを与えるような形になるのだろうか。もしそうなら、プライドに傷を付ける行為だったのかなと、不安になった。

「あの、もしも失礼な行為だったら教えてね。でも、施しとかそういうのじゃなくて、本当に心からのプレゼントなの」



「いえいえ、それは伝わっています。なので、本当に嬉しいです。ただ……成人の儀までにお教えする事で、明日からにも開始する内容だったのですが」

 そう前置きすると、フィナはスーっと息を吸って、呼吸を整えた。



「社交界全般についての事なのですが、宝飾類は、特別な異性に贈るものなんです。そして、部下などに下賜する時は、ご自身が使用された持ち物の中から、お下がりとして与える事が一般的です。騎士など武勲を上げた者に対しては、金銭が主流ですが宝飾類も与える事があります。なので……その、エラ様が、私にネックレスケースを下さると分かって、混乱してしまったのです」



 そんなの、初めて聞いた。

「って、えーっ!」


「そうなのです。エラ様が、もしかして私をそういう目でご覧になっていたのかと……ちょっと、驚いてしまって。でも、そういえばまだご存知無かったのかなと察してからは、少し落ち着きました」

 全然そんなつもりは無かったのに、そう聞くと恥ずかしくなって顔が熱い。



「違うからね? え、でもじゃあ、フィナに何かあげたいなって思ったら、こうして包まない方が良いってこと?」


「そ、そうなります……。女性同士なら、花束を送り合う事はありますが、これも異性に、特に男性から女性に贈るのが主流です。誤解の無いようにするには、『お茶会を開けていないので、余ったお花を贈ります』という定型文の手紙を添えておかないと、相手は困惑するかもしれません。お相手との関係性にもよりますが」



 フィナは、ケースをぎゅっと握ったまま、顔を赤くして説明してくれている。どこか妙な感じなのは、ここの常識が刷り込まれているから、どうしても意識してしまうのだろう。



「何かを贈るのって、結構たいへんな意味が付いて回るんだね」

「ええ。人との繋がりがなかなか持てないですので、贈り物は本当に、そうした気持ちを伝える手段になっていますから」

(スマホとか無いから、一回一回のやり取りが本気なんだ……)



「じゃあ、おとう様に贈るのは? これはどういう意味になるの? まさか……異性への告白みたいにならないよね?」

 カフスをあげたら、お義父様がその気になるとか……血は繋がってないけど、父親だと思っているから何か嫌だ。



「それは大丈夫です。家族で贈り合うのは、よくある事ですから。エラ様も沢山頂戴していますよね」

「あっ……そっか。当たり前のように頂き過ぎて、親の愛情ってすごいなぁとしか思ってなかった」

 妙な想像をしかけて、変な汗が背中をつたっている。



「ひょんな事から、明日の授業を先取りしてしまいましたね」

 フフフと、フィナはようやく普通に笑ってくれた。

「アハハ、びっくりしちゃった。驚いたのはフィナの方だろうけど」

「フフフフ。本当です」

 ここでもう一度、誤解の無い状態で聞く事にした。



「それで、今回はお下がりじゃないけど、貰ってくれる?」

 するとフィナは、丁寧にお辞儀をしながら、「喜んで頂戴致します」と言ってくれた。

 ネックレスケースを持つ手は胸に、もう片方はスカートの裾をつまんで膝を曲げる姿は、まるで黒蝶の羽がひとひら、舞ったように見えた。メイド服とは思えない程、優雅で美しかった。



「……綺麗な礼……私もそんな風に出来るかしら」

「またチェックいたしましょう」

そう言って彼女は少し照れた。



「ねぇ、開けてみて。フィナに似合うと思って、選んだのだけど……」

「そ、それでは、失礼して……」

 彼女はリボンをほどき、白くてきめ細かい指を黒いビロードの箱に絡ませるように包み……そして、開け口をそっと開いた。



「わ、こ、こんなに素敵なものを? 私にですか?」

「うんうん」

「これは……もう、一生エラ様と添い遂げる覚悟を致しましょうか」

「えー! 言ってる事が違うじゃないのよ」



 冗談だと分かっていても。いや、どこか本気さを感じる、言葉の重みがあったように思う。

「フフフフフ。本当に冗談です。でも、こんなに素晴らしいものを頂いても、よろしいのでしょうか」

「貰ってほしくて今までのやり取りをしてたんだよ? ね、着けてあげたい。ちょっと屈んで」

 そこで、あ。と思った。



「これも、異性にする事?」

 フィナはクスリと笑って、「それは大丈夫です」と言った。ほっとしながらネックレスを受け取ると、彼女は襟のボタンをいくつか外した。そうして屈んでくれた彼女の首に、手を回した。



「はい、出来た。鏡で見てみて」

 プラチナの細いチェーンは編み込まれたような細工で、光を放つように煌いている。それがフィナの白い首を彩りながら、首元には瞳大のバイオレットサファイアが輝く。彼女の瞳と同じ、紫がかった青い宝石。余計な飾り気が無い分、どんな服装にも似合いやすい。もちろん、襟のあるメイド服に外掛けしても、襟元でフィナを引き立てるだろう。



「まぁ……本当に素敵です。エラ様はセンスが良いですね……あ、エラ様の剣に対する気持ち、分かりました。確かに、ずーっと肌身離さずに、着けて居たいですね。こんな風に感じたのは初めてです」

 鏡に釘付けになっているフィナを見て、自分も嬉しくなった。選んでよかった。プレゼント出来て、本当に良かった。



「喜んでもらえたら、私も嬉しい」

 明るい陽射しに照らされて、宝飾で飾った彼女は一段と輝いて見える。



「エラ様、ありがとうございます」

 うんうんと頷きつつ、綺麗なフィナをもう少し愛でていようと思った。


 ――ところが、扉を強めにノックする音でその余韻は打ち消された。



お読みいただき、ありがとうございます。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ