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剣持勝利

西暦20XX年、世界のあらゆる国は突如として崩壊した。

人類史における最大の危機が訪れたのである。

結果として、人類の築いた文明として地球に残ることができたのは日本と呼ばれる地域のみであった。

この危機はとある怪物が突然に大量発生したことによって訪れた。

人の姿を借り受けたような容姿を持った怪物は、いつ、どこで、なぜ発生するのかがまるで分からず、人を主食としていた。

人々はその怪物を狂人と名付けた。

狂人は姿形は人であっても、人ならざる部分を持っている。その体は即座に再生し、体の形を刃物や液体などに変えることができた。

そのほかにも、これまで人類が魔法と呼んできた摩訶不思議な事象も起こすことができた。

この未曾有の危機に人類はその持てるポテンシャルを最大限に発揮した。

そして、一部の限られた人間は常人離れした力を手に入れていった。

それに伴い特異な能力や体術を学ぶ学校も作られていった。

それでも狂人を混雑することは未だ敵わない。

どころか、発生源の推定すらろくに進まない有様である。



以上が東京都立剣術指南高校の入学式をあくびを噛み殺しながら受けている俺、剣持勝利けんもちまさとしの現状の知識だ。

俺が剣士を目指した理由はそう、かっこいいからだ。おっとそこまで引いてくれるな。剣だよ!刀だよ!かっこいいじゃん!人とかたすけちゃってさ!     

 …おっと話がそれた。俺がクール系キャラを気取れるのもどうやらここまでのようだ。そしてやっと入学式が終わったらしい。マジで長かった…。

校長はハゲだったし、外見は普通の高校と変わらないな。まあいいか。


よっしゃー!これから俺の時代が始まるハズだあ!…え?始まるよね?

これからどんどんストーリー性に富んだ物語を描いていく予定ですので気に入っていただけたら嬉しいです。

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