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この世界は何なのだろう?
ある時からそんなことを考えるようになった。
星の煌めきも人の雑踏もそれを感じている私もよく分からない。
ほとんどの人はそんなことを考えずに生きている。きっとそっちの方が幸せなんだと思う。
私は色んな本や論文を読んだ。
哲学的なものや科学的なものなど様々なジャンルの本を読み漁った。
いっぱい勉強もして何となく理解できるようにはなったけど、納得のいく答えはない。
私よりずっと頭の良い人達の積み重ね。それを軽くなぞっただけではダメなのだと思った。
・・・だから、私はその答えの一部でも見つけるためにある道を進むことにしたのだ。
・・・・・
その日は少し雲の多い晴れの日だった。
私の夢への一歩を踏み出す日。この日のためにこれまでの人生を捧げたと言っていい。
『宇宙に咲く花』
その種子を打ち上げたのだ。
それが空を上っていく光景は心の底から体を震わせた。
きっと世界からしたら、とても小さなことなのだろう。
でも、私にとっては大きな大きな一歩であった。
クムパプユアネ Would.O
第二章は紗倉見の国や明け暮れ以外の魔導師との絡みなどの単話がメインになる予定です。柊と舞木が多く登場すると思います。最後に大きめの事件が起きて終わりって感じです。
目標は1年で第二章完結です。頑張ります。




