表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/4

2話 新たな転生者「ブラッド金森兄弟」

くおれ2話目まで読んでるやついるのか⋯?

「なに! 闇神ぶっころされたんか! アイツただのいてえやつじゃねえかyo!! ドーンだyo!!」




 その頃、うんぽこぽん王国の王城では、凝りもせずにまた召喚が行われようとしてるよ。



 まーそれでね、魔法陣的なもんをかいてよく分からん光がでて新たな転生者出たよ。しかも今回二人やで!



「な、なんだこの世界は⋯」

「よく来た転生者! この国はうんぽこぽん王国! とりま魔王倒せ! ん⋯⋯?」



 王様は、何故か魔法陣に二人たっているのが見えた。



「なんで二人⋯? 一人しか召喚できんはずやろ。」



 そこには、紫色っぽいマフラーをお揃いでつけとる二人が召喚された。



「クククッ⋯⋯よく気づいてくれたな⋯⋯。」

「そうさ! 俺たち⋯⋯」

「「ブラッド金森兄弟!!」」

「兄の俺は“ブラッド金森珪”!! 黒に近い紫のコート着てる方が俺だ!」

「弟の俺は“ブラッド金森大吾”!! 赤紫みたいな色のライダース着てる方が俺だ!」




 ババっと自己紹介してくれた。とても分かりやすいですね。



「じゃあ魔王倒してきてちょんまげ(言葉古っ)」

「「りょ」」




 *




「あーひまやで。」


 魔王城をぶらぶらしてたアルティメット田中。もう魔王にも飽きてしまったようだ。



「魔王様の敵!! 死ねエエエエエエエエ!!」



 すると突然背後からモンスターが襲いかかってきた。1話の最初初っ端から魔王ぶっころしたから忠誠を誓ってるモンスターの怒りを買って自分の城なのに襲われるという始末です。

 が、駄目っ⋯!(カイジ)


「アルティメット田中バング!」


 手を指鉄砲の形にして、なんかよく分からん波導の銃弾を出す。


「ぎゃーす!」ドゴーン



 モンスターは爆発四散!



「ここ居心地悪いからちょっと外でよっと。」



 ほんでアルティメット田中は外に出た。



「待ってたぜ。お前が外に出るのを⋯!」



 デカい門をくぐって魔王城を出た瞬間、そこには先程召喚されたブラッド金森兄弟がいた。



「お前ら誰やねん!」

「「俺らはブラッド金森兄弟! 転生者だ! 魔王、お前を倒しに来た!」」



 こうして、ブラッド金森兄弟vsアルティメット田中のバトルが始まった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ