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どういう状況?

一話一話は短めな感じですが・・・・どうぞ

「・・・・うーん、いったい何があったんだ・・」


 目を覚ますと、なんか牢屋に入れられ・・・・ん?


「なんで牢屋!?」


 落ち着け俺、雷司(らいじ)よ!


 まずは思い出そう。


 放課後、帰り道。


 なんか俺に逆恨みしているやつらに追いかけられた。


 毛虫を大量に手にもってだ。


 で、そのまま走り回って、車に引かれ・・・・・


「いや何処をどうしたらこんなことになるんだよ!!」


 さっぱり訳が分からない。


 と言うか、あの追いかけてきたやつらも一緒に引かれたと思うが・・・・・。



 周りを見渡すが、誰もいない。


 自分の身体を見て見る。


 制服着ている、けがない。


「一応怪我はしなかったのかな・・・?」


ヒュン


「へ?」


 牢屋がいきなり消えた。鉄格子が一瞬で無くなり、周りが広くなる。


 だが、言うなれば何もない空間みたいな感じで、まったく状況把握ができなかった。


「一体何がどうなっているんだよ・・・・」

『何がどうなっているかと言えば、お前はすでに死んでいる』

「!?」


 いきなり頭上から声がした。


「誰だ!!」


 上を見上げたが、誰も見えない。


『誰だと言われてみれば、何者でもない!!』


 答えになっていないんだけど・・・・


『だが、お前を裁くものだとは言っておこう!!』

「裁く?」

『そうだ!!おまえはすでに死んでいる!!なので死後の裁判を行っているのだ!!』

「死後の裁判!?」


 と言うことは、俺は死んだのかよ!!しかも、死後ってことはここはあの世か!?


『先ほどの牢屋は、裁判の順番待ち故に、お前がこの死後の世界から逃げ出さぬようにしたものだ!!』


 順番待ち・・・?


「その俺の前に裁判をしていたのは誰だ!!」


 とりあえず、なんとなくこちらも負けじと声を張り上げることにした。上から怒鳴られているみたいで嫌なんだよ。


『お前を死の直前までに追っていて、巻き添えで死んだ者たちだ!!』


 つまり、あの毛虫を持って追いかけてきたやつらか・・・。


『逆恨み、そして人を死に追いやったとして奴らは重罪!!毛虫地獄8万年の刑に処した!!』


 うわぁ・・・・地獄の名前からしてトラウマになりそう・・・。


竜鉄りゅうてつ 雷司(らいじ)よ!!おまえの罪としては、微妙で裁きにくいものが多い!!』

「微妙ってなんだよ!!」


 大犯罪などで裁かれるのはわかるけどさ、微妙ってなんだ微妙って。


『悪人でもないし、善人と言うわけでもない!!罪がないわけではないのだが、あるわけでもない!!』

「どっちだよ!!」


 裁くなら裁くではっきりしろよ!!優柔不断みたいな感じじゃん!


『なので、吾輩よりも上の方にお前は引き渡される!!その方はとんでもなく偉い方なので、無礼の内容に!!』

「要はお前は職務放棄するのかよ!!」

『黙れい!!』


ガンッ!!


 頭に強い衝撃を受け、俺はまた気を失った・・・・・。







転生までに時間がかかる

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