最終話
本日2話目
まとまりがなくなってしまって、収拾がつかなくなってしまいそうだったのでいったん打ち切りします。
それから俺はすぐに村を出た。
冒険者登録をしていたので、各地のギルドにて依頼をこなしては転々と移動する毎日だった。
奴隷としてミストが付いてきていたのだが・・・・なぜかアリーシャも一緒に同行した。
時間がたち、俺が吸血鬼だと判明していき、不老不死を望む権力者たちが求めてやってきた。
断ると、アリーシャたちを人質にしようとしたために、俺は怒り、その権力者もろとも滅ぼしていった。
年月が経ち、いつの間にか俺はアリーシャとミストを愛していた。
そして、二人とも付き従ってくれることを約束してくれた。
その日の夜、ともに交わり、そして俺は首筋にかみつき、二人とも同族にした・・・
さらに年月が経ち、子供が生まれたのだが、それぞれ吸血鬼ではなく、それぞれの母型と同種族であった。
どうやら同種族を増やすことができるのはオリジナルの俺だけらしい。
子供たちが育つと、俺たちは子供の前から姿を消し、一人前になったときのお祝いの時のみ姿を見せるようになった・・。
年月がさらに経って、いつの間にか冒険者という職業が消滅していた。
そのため、俺たちもう一生をゆっくり過ごせるような深い森にすみかを作った・・。
たまに迷い込んでくる人たちには、丁寧に外に送り返し、俺たちは永遠の時をそこで過ごす。
自殺をできるのだろうが、しなかった。
アリーシャとミスト、二人とともにいつまでも俺たちはそこで永遠の月日を過ごすのであった・・・・
打ち切りの形で終わらせてしまい、お詫び申し上げます。
やはり、いまいちこの話には感情移入ができず、うまいこと書けなくなってしまったからです。
読んでくださった方々には申し訳ありませんでした。