登録しにいざ出発!!
1話1話短い時も、長い時もあります。
ゼノは冒険者になることを決めたが、それを登録するには徒歩で3日かかるところにあるギルドに行かなけらばならなかった。
「一応、食料とかは・・・」
「旅の途中で入れるのじゃ」
5賢人とかいう元冒険者グループの方々にアドバイスをもらい、ギルドへ向かう準備をゼノはした。
「いったん登録したらすぐにここに戻ってきますので」
「わかってるよ」
「待ってますからね」
ゴライアスさんと、アリーシャに告げてゼノはギルドに向かって歩み、
「走ったほうが早く着くと思うので!!」
・・・全速力でその場を去っていった。
「・・・あの速度だと、夕方ごろにはつきそうだな」
「今さらですけど、ゼノさんの身体能力って無茶苦茶ですよね・・」
遠くの方へ行ったゼノを見て、二人はどことなく苦笑を浮かべるのであった。
5賢人の人たちも同じような表情を浮かべていた。
「これであやつが何者かはっきりするといいが・・・」
「まあ、あの様子なら大丈夫だろう」
「途中でバテなければよいが・・・」
「と言うか、あのスピードで走って大丈夫なのか?」
「粉砕玉砕していくじゃろうな・・・」
体が軽い。ゼノはそう感じていた。
暴虐のサラマンダーとやらの血を飲んでしまった時からである。少しのどの渇きがあるが、それでも今まで以上の力にあふれていた。
(もしかして、あの血は案外体力増強剤みたいなものだったりして)
そうゼノは考えていたが、実は違うのである。全くそのような効果はないのだ。
だが、今は知る由もなかった・・・。
なので、完全全力疾走で、ギルドのある所へとただひたすら走って向かっていくのであった。
そろそろなにかしらのハプニングでも




