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目が覚めました

ちょっとあっさりかい

「・・・・・・ん?」


 ふと、俺は意識が戻った。


 眼をつぶったままだが、なんとなくどこかに寝かされていることが分かる。


(・・・そういえば、あのトカゲモドキを倒して気絶していたんだっけ)


 倒れ込んでいたと思ったが、誰かが運んでここに寝かせてくれているのだろうか?


 目を覚まして起きてみると、


「お、起きたようじゃのぅ」


 ・・・・老人に囲まれていた。


「・・・・へ?どんな状況だこれ?」


 予想外すぎて、ちょっと理解が追い付かなかった。


なんでこんな爺さんばあさんたちに囲まれてるんだ?


「ゼノ、目を覚ましたのね!!」

「アリーシャ・・・・この状況は一体?」






 かくかくしかじかととりあえず話してもあった。


「えっと、『5賢人』とかいう引退した凄腕冒険者の方たちってことでいいんですよね?」

「そうじゃ」


 と、ここで少し気にかかることがあった。


 この人たちが俺を見てくるこの視線・・・感じたことがあるような?気のせいかな?


「それにしても、あのトカゲモドキ・・・そこまで危険なモンスターだったのか」


 今さらながら、よく助かったな俺・・・・


「ああ、じゃがそこで疑問なんじゃが、お主・・・・いったい何者なんじゃ?」

「いや、それ自分でもわかっていないんですが・・・」


 転生者ですとか言ってもいいんだけど、それはそれで面倒なことになりそうだし。


 そもそも自分がなんの種族かもわかっていないんですけど。


「モンスターだった場合、最悪あの暴虐のサラマンダーと同じ扱いをしなければならぬと思うが・・・」

「はあっ!?」


 

 事情を聴くと、どうやらあの暴虐のサラマンダーとかいうやつを倒せるだけのものってことは相当ヤバイ力を持っているという事と同意義らしい。


「モンスターではないと自分だと思うんだけど・・・」

「つまり、人間ではないと認めているよな」

「まあ、はい」


 神様に転生させられるときに別種族って言われているからな。


「だが、ここまでの力を持った種族は聞いたことがない。可能だとすると鬼人や竜人といった亜人種族だが・・・どちらの特徴もお主は持っていないようだしな」


 見た目がほぼ人間だからな。銀髪なのはこの世界の人間にはいないらしいけど。


「だったらどうしろと?」

「冒険者登録を進める」

「あれなら、お主自身の種族が分かるようになるからな」


 冒険者の証明書には、自然とその冒険者の種族などが出るらしい。


「ゼノなら強さもあるし、絶対冒険者になれるよ」


 アリーシャがそう言った。まあ、興味のある物でもあったし・・・


「じゃあ、登録しに行きますよ」

「・・・あっさりじゃな」


 あまりにもあっさり俺が答えたので、どうやら驚いたようである。


「まあ、興味がないわけでもないし・・・別に冒険者になったからと言って特に変わることはないんだろ?」

「依頼を受けて、モンスターの討伐などがあったりするが・・・まあとくにはにはないな」




 と言うわけで、冒険者登録しに行くのであった・・・

・・・やっぱつまらない感じがしますし、この話消した方が良いですかね?

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