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登場人物紹介⑥
●シャウラ
ヴォルフィアナのパイロット。
セリア・アーリアルと同じく、オリジナルとなる少女の記憶領域にストックされた人格パターンの一つ。
すぐに本心や感情を表に出すという、セリアとは対照的な性格をしているが、どちらもオリジナルの持つ一側面であり根底の部分は共通している。
●ロベルト・ベイスン(その2)
エウドクソスの最高幹部である『上級管理官』の役職に就く男であり、同組織の創設メンバーの一人。
表向きの立場を利用して、ギルタブら優等生にも指示を出していた。
『生徒』同様『先生』を盲信しているにも関わらず、思考の柔軟性は一切失われていない強敵。




