町
【トリパエーゼ】
舞台の町。みんなが暮らしています。人口とか規模とかはほとんど何も考えていません。
トリパエーゼのトリはトリノから取り、パエーゼは『村』という意味です。お察しの通り、位置はトリノの辺り。ただかなり規模が小さいですけどね。
騎士団基地からのびるメインストリートの辺りは鎌倉の若宮通りをモデルにしています。騎士団基地が鶴岡八幡宮で、商店街が若宮通りですね。トリパエーゼには鉄道が通っているわけですが、その駅はもちろん鎌倉駅の位置に。二種類の鉄道が通っていそうですね。
何故鎌倉をモデルにしたかと言いますと、実に単純で、私が好きだからです。鎌倉はいいですよ。渋いとか言われそうですが、お目当ては食べ物です。はい。
ネージュさんのお陰でイケニエ事件では最も被害が少ない町でした。それでもああなったわけですから、イケニエ事件ってかなり悲惨な事件だったんですね。他人事のように語ってしまいます。
一つ山を越えればすぐにシャンテシャルムなので、イケニエ事件後もこっそりシャンテシャルムの人と仲良くやっていた人はいたことでしょう。ネージュさんがいたから、シャンテシャルムを恨みきれなかったところもありますからね。それでも不老不死の魔女は怖かったようです。魔女っていうと、呪いとかなんでもかけられそうなイメージがあったんでしょうね。その後、彼らはクリムと仲良くやっているのでしょうか。
【モルトゥアーリオ】
過去編でちょびっとだけ出てきた悪臭放つ町。その後、モルトゥアーリオという町は地図から消えてしまったかもしれませんね。
モルトゥアーリオはイタリア語で『死人の』『死者の』という意味です。死臭がする暗い町をイメージしていました。しかしモンスターの殲滅の仕方がどう考えてもギャグでしたね。小麦と卵とパンツで殺される気分はどうなのでしょう。
オークやゴブリンと化してしまった住人たちは一体何を思っていたのでしょう。また、人の肉を食らっていた誰かさんは何を思っていたのでしょうね。トリパエーゼの騎士団を見て死を覚悟したのは確かでしょう。しかしパンツを奪われたときは流石に度肝を抜かれたはず。
【ヴィッティマ】
モルトゥアーリオと同じく、過去編でちょびっとだけ出てきた町。こちらには生存者がいました。アルバと名乗る青年がモンスターと化した人たちと共に死んでいったので、その後この町はひっそりと続いていったことでしょう。
ヴィッティマはイタリア語で『犠牲』という意味です。アルバと名乗る青年と、モンスターと化した人たちの犠牲の上に成り立つ町。或いは、イケニエ事件の犠牲に今も尚縛られ続ける町。そんな感じです。アルバと名乗る青年以外にも、モンスターが元は人間だったと知る人がいたかもしれませんね。真相に一番近かった町です。
フィネティアでは唯一騎士団の存在しない町。その後も騎士団がつくられることはないでしょう。下手したら、彼らは騎士団を恨んでいるかもしれませんからね。
【都】
ちょいちょい出てくる割には名前も詳細も考えていなかった場所です。王宮とか王家直属の騎士団とかあるんですけど、本当になにも考えていなかったです。
関係のない話ですが、イタリアで都というと、ヴェネチアしか出てきません。しかしイタリアの首都はローマなんですよね。ローマというとコロッセオしか思い浮かばないので地理の勉強をするべきか……と思いつつある所存です。




