リヴェラトーレ
【リヴェラトーレ】
フィネティア、シャンテシャルム、パラネージェ、トイフェルの四種の血が混ざった十四歳の少年。髪の毛はとてもレインボーな色をしています。一体どういう染め方をしたらレインボーになるんでしょうね。メッシュってレベルじゃないですよ。
大好物は苺で、とても甘党です。嫌いなものは蛇で、多分蛙も嫌いなのでしょう。スメールチとは似た者同士ですが、リヴェラの方がかなり子供っぽいことがわかると思います。
さて、2のラストで何処かへ行ってしまった彼ですが、かなりの謎を残したままですね。ヴァンパイアになったネロよりも強力な魔力を持っていることがブランテにより判明しましたが、彼は一体なんだったのかという話です。
まず、偽名であるリヴェラトーレという名前はイタリア語で、その意味は『暴く人』です。魔術に関する事件を暴くとか、正体を暴くとか、そんなところからきています。実際、事件の真相に一番近かったのは彼ですしね。
四種の血が混ざっていますが、彼の経験談からフィネティアで生まれ育ったということが分かります。じゃあ他三種の血はどこから来たんだということになりますが、これは親がハーフ同士だったと考えればいいんじゃないですかね。リヴェラの目の前でモンスターと化し、そして自殺をした両親。過去編からそんな事が起こるのは十年以上前ということになるので、当時四歳以下だったリヴェラは相当なトラウマを抱えてしまったのではないでしょうか。何かが別のものに姿を変える過程というのは恐ろしいものですし、自殺もかなり悲惨な死に方ですからね。騎士団に駆除されてしまうのと、自殺してしまうのと、どちらがよかったのでしょうか。
魔力が強い彼は魔力を何よりも憎んでいます。ということは、魔力を持つ自分のことが誰よりも大嫌いなのかもしれませんね。魔術に対しての言葉は、なによりも自分に向けられていたものであり、彼なりの自傷行為だったのだとしたら、少しだけ彼に向ける目が変わってしまいそうです。
家族が嫌い、簡単に捨てられるという点においては、フィーニスと通じるところがあります。しかし、フィーニスはなにも失って居ないけど自ら捨てましたが、リヴェラは家族を一回失ってからなので大きな違いがあるでしょう。リヴェラが現家族を捨てたのかどうか、という点ですが、偽名を使って各地をフラフラしている時点で家に帰るつもりはゼロでしょう。帰るなんて言ってロドルフォの店をあとにしましたが、絶対に帰っていません。家族のようなネロたちの関係を目の当たりにして、本当の家族の元へ帰りたいと思ったのかもしれませんが。しかし安心してください、リヴェラは自殺に関して強いトラウマを抱いているので自殺することはありません。
2は戦闘シーンが殆ど入らない話なので彼が戦う機会はありませんでしたが、実際戦ってみたらそれなりに強いのではないかというのが私の見解です。かなり強い魔力を持っていて、それの使い方も心得ているのに弱いなんて事があってたまるかって話ですよね。精神的には弱いんですけれども。
リヴェラがたまに使ってしまう方言ですが、あれは日本に実在する方言です。残念ながら私は関西弁などもっとポピュラーな方言の使い方を知らないため、このような形になりました。関西弁とか博多弁とか憧れなんですけどね。語尾に『ら』や『さ』がつくのが最大の特徴ですが、意識してみると中々出てこないので大分苦労しました。本来なら使うべきところで使えていない可能性が非常に高いです。方言って難しいですね。




