始まり -序列72-
最初に………ごめんなさい
流石に長すぎましたね
本当申し訳ございません。
今回め文才ゼロの文書ですが、よろしくお願いします。
ジリリリッ
朝。
起きたく無い朝。
ジリリリッ
ブン...バギィン
鳴り響く目覚まし時計を無意識に、投げて壊した少年は布団から起き上がる。
「…だりー…」
今日も学校かぁ、めんどくせー。
んー、今何時だ?
そう思いながら、壊れた目覚まし時計を見る。
8時50分ね〜、……8時50分?
あれれ?学校って8時30分からじゃなかったっけ
あー遅刻か、まぁ良い……はずねー!
少年、六条 隼人(ろくじょう はやと)は瞬間的に準備を済ませ家を出た。
「あー 遅刻かよ、泣けてくる」
隼人は、一人寂しく通学していた。
ビュン!
「ん?……クレーター?……クレーター!?」
突然、隼人の隣に半径10cmのクレーターができた。
「なななな何でクレーターが出来てんの!? あれか?遅刻した罰か?」
隼人が焦っていると一人の人間が空から下りてきた。
「ハハハハハ、我はソロモン72柱序列72の悪魔…アンドロマリウスだ」
アンドロマリウス?、つかソロモン72柱ってなに!?
「貴様が六条 隼人か?」
なんで俺の名前知ってんだよ!?
あれか?ストーカーか?
隼人がそう思ってると
「まあいい 違ったにせよ見られたんだ。 貴様…死ね!」
叫んだと同時に、アンドロマリウスが鞭を隼人に向け振り落とした。
うわっ 理不尽……。
俺の命短かったな…。
「-外系術 炎弾-」
隼人がそう思ってると何処からか3つほど炎の弾が飛んできてアンドロマリウスの鞭を弾いた。
「誰だっ! 我わソロモン72柱 序列72の悪魔だ! 姿を見せよ」
アンドロマリウスが吠えると一人の男が煙りの中に立っていた。
「俺は アクタナティブの気力使い パス・クオールだ」
アクタナティブ? どこの国だよ しかも気力ってなに!?
「ほぉ アクタナティブの人間か… 邪魔をするなぁ!!」
アンドロマリウスは殺気を隼人が気を失うほど出した。
「邪魔なのはお前だ -外系術 炎弾-」
「二度も当たるかっ! -外系術 魔水衝-」
アンドロマリウスは魔水衝という技を使い炎弾を打ち消した。
「ちっ -内系術 爆炎翔- -外系術 火壁-」
パスは爆炎翔を使い音速の速さになり、火壁で魔水衝から身を守った。
「バカめ -内系術 魔掌-」
だが、パスはどこからか剣を取り出し魔掌を弾いた。
「ザコが -炎斬天流 奥義 炎牙龍刀天空斬-」
パスは剣でアンドロマリウスを斬り刻んだ。
「 回収 」
パスの右手には小さなビンがあり、アンドロマリウスの魂が入っていった。
「ザコが、おっと 今はそれどころじゃない」
さっき間での鋭い目とは違い、優しい目になった。
「さーて 隼人君はどこかなー」
パスは隼人を探し出た。
「いたいた、ん? 気を失ってる? あぁ さっきの戦いのせいか まぁいいや -時空系術 繋-」
ブワッ
そう音を立てるとパスの隣に、穴ができパスはその穴の中に消えていった。
途中、技が入ったりでわからないと思うので技の読み方とどういう技か、後書きに書かしていただきます。
外系術 炎弾(がいけいじゅつ えんだん)
その名の通り炎の弾を造り出す技。
数は、術者が込めた気力の量で変わる。
外系術 魔水衝(ますいしょう)
水の衝撃波を造り出す技。
力は悪魔が込めた"魔衝(ましょう)"の量によって変わる。
外系術 火壁(かへき)
名の通り炎の壁を造り出す技。
強度と大きさは、術者の込めた気力の量で変わる。
内系術 爆炎翔(ばくえんしょう)
足の裏を爆発させスピードを出す技。
速さは、術者の込めた気力の量によって変わる。
内系術 魔掌(ましょう)
魔衝を己の拳に込め放つ技。
強さは、悪魔の込めた魔衝の量によって変わる。
時空系術 繋(つなぎ)
地球とアクタナティブとを結ぶ術。
炎斬天流 奥義 炎牙龍刀天空斬|(えんざんてんりゅう おうぎ えんがりゅうとうてんくうざん)
炎斬天流の奥義
気力によって炎を纏った剣などを使い目に止まらない速さで切り付ける。
外系術
気力・魔衝を身体の外に出し形を造る。
内系術
気力・魔衝を身体の中(神経、筋肉など)に流して一時的に強化させる。
時空系術
外系術とは違い、気力・魔衝を時空自体に流し切り開く。
こんな感じですかね
これを見てもわからない方は、感想・レビューに書いて下さい。
誤字脱語がある場合は感想・レビューにお手数ですが書いて下さい、成るべく早く直します。
次も遅れると思いますがよろしくお願いします。
感想などお待ちしております。