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トンネルを抜けたら異世界だった  作者: 白村
第一部 ギオールの街編
28/87

第二十八話 新年

1月1日


朝が来た。

いつもの朝。


変わらずベルは抱きついてくれている。

そしてルースも俺の上で丸くなっている。


何故いつも俺は一番早く目覚めるのだ?

と、疑問に思ったけど、

まぁベルの寝顔も見れるので、

特に不満はない。


可愛いは正義だ。


そして今日は1月1日、日本の正月だ。

この国は年間を通して穏やかな気候なので、

日本のように寒くはない。


だから俺には変な感じの正月なのだ。


「ふあぁ…ぁふ…」


去年はいろいろあったなぁ。

アルバ邸竣工して、

ベルが来て、

ラスティと知り合って、

マミちゃんと知り合って、

魔法を覚えて、

炊き出しを始めて、

ルースが来て、

マルコス様邸を請けて、

襲撃されて、

日雇いを始めて、


まぁ去年だけじゃなく、

この世界に来た時も大変だったけどなぁ。


んでも去年ほど出会いのある年もなかったな。


まさか俺に娘ができるとは思わなんだ。

嫁の前に娘が先なんだもんな。

そんなの想像もしてなかった。

彼女すら出来てないのにね。


そうそう、彼女と言えば、

最近ラスティが気になる。

以前ベルとお揃いの服を買って贈ってあげたあたりから、ラスティの方から近付いてくる気がする。

暇なときにベルの服を選んでくれたり、

ベルもとても懐いてるから、

そのお礼にと、気軽に贈ったものだったんだが、

それ以来ちょっと距離感が近くなってる。と、思う。

そうなると俺も意識してしまうんだが。


好意を持たれてるのかな?

気のせいかな?


俺にも彼女がいた時はあった。

独身とは言え、

何度かお付き合いした経験はある。

結婚するご縁が無かっただけ。


いちお歳は53歳だし、

それなりに鈍感ではないと思う。


なので、ラスティの態度や行動から察するに、脈アリと思うが、

ここは勘違い野郎にはなりたくないので、

経過観察である。


ラスティは魔法道具オタクだ。

ちょっと変わった性格とも言えなくはない。

でも、俺は嫌いじゃないし、俺だってアニメ好きな厨二病だ。

見た目だってラスティは充分美少女だし、

普通なら年頃の男共は放っとかないと思う。

でも何故かラスティはモテない。


魔法使いだからかな?


歳は17歳と聞いている。

この世界での結婚適齢期ど真ん中だ。


俺は実年齢こそ53歳だけど、

見た目はラスティと同じくらいかちょっと上くらいまでに若返ってるから、付き合っても問題は無いだろう。


「プロポーズってあるのかな?」


「ぷろぽぉず??」


見るといつのまにか目を覚ましたベルが、

俺をキラキラした目で見ている。

また考え事を口にしてしまった。


「あ、ベルおはよう」


「うふふ、大ちゃんおはようなの、ねぇ、ぷろぽぉずって何?」


「うん、その前に、あけましておめでとうベル。今年もよろしくお願いします。」


「おめでとう??何が?誕生日じゃないの」


「これはね、俺がいた日本の挨拶だよ。新しい年の始めに会う人に、無事に新年を迎えた事の挨拶として言うんだ。そして、また今年も宜しくってお願いし合うんだよ」


「へぇ、ベルは今年だけじゃなくて、ずーっとよろしくお願いしますなの、きゅぅぅん」


最後はベルお得意の、

必殺照れ隠し。


初萌え即死。


『ふむ、お前のいた国は変わった文化を持っているようだな』


「おぉルースあけおめ、今年もよろしくな」


『なんか変わってないか?』


「省略形だ、気にすんな」


「うふふ、大ちゃん面白いの、ねぇねぇ、ぷろぽぉずって何?」


「あぁ、プロポーズってのは、俺がいた世界の、結婚の申し込みの事を言うんだ。そう言う文化はこの世界にもあるのかなぁってね」


「大ちゃん結婚するの…?」


ベルが急に悲しそうな顔になる。


「あーいやいやいやいや、そうじゃなくて、なんとなく思っただけだよ。結婚はしないよ」


「そかぁ、ビックリしたの」


うーん、もしラスティとお付き合いするにしても、まずは超えなきゃならないハードルがここにあったか。


「ベル、もしもだよ、もしものもしも、俺がラスティと凄く仲良くなって、もしものもしものもしもだよ、ラスティと結婚とかになったら、ベルは嫌かい?」


「え?!ラスティお姉ちゃんと?」


「うん」


「大ちゃんラスティお姉ちゃん好きなの?」


「まだ分からないんだよ。ベルの事は大好きで大切なのは初めから分かってるけどね」


「えへへぇ、でも好きか嫌いか分からないの?」


「んー、好きか嫌いかで言えば好きだよ。でもね、結婚する好きとは違うんだよ、ベルが大好きなサンドウィッチは、美味しいから好きなんだろ?」


「うん!サンドウィッチ美味しいから大好き」


「なら俺は?俺は美味しいから好きなの?」


「んーん、違う、大好きだからずっと一緒にいたいの」


「好きにもいろいろあるって、分かったかい」


「うん、分かった。ベルもラスティお姉ちゃん大好きなの、でも大ちゃんの好きとは違うの…」


「うん、よく出来ました。ベルは賢いなぁ、もし、ラスティお姉ちゃんの事、俺が大好きになったら、ベルにちゃんと報告するからね。」


「うん、ラスティお姉ちゃんとだったら、大ちゃん結婚して良いよ、ベルはその後でも良いの」


「いや、まだ結婚はないなぁ、ははは」


俺は乾いた笑いで誤魔化した。


この世界では一夫多妻が許されている。

でも俺の周りでは、マルコス子爵と商人アルバだけが奥さん『達』を持っている。

ある程度地位が無いと許されないのかも知れない。


まぁそれはさておき、

なんとなく最初のハードルを越えてしまったようだ。


ベルはラスティとの結婚を許してくれたが、

俺にとってラスティはまだ気になる存在ってだけで、

この先どうなるかは分からないのだ。


「よし、起きて新年の挨拶に行こう」


「うん!」


そこで、今まで黙って聞いていたルースが言う。


『人とは面倒な生き物だな』


「ははは、簡単な人生もつまんねーだろ?」


俺達は身支度をして食堂に出た。

しかしいつもやっている食堂は、

さすがに今日は休みだ。


外に出て考えよう。


『お主は自分で料理というものはしないのか?』


「あんまりしないなぁ、こっちに来てからは、ずっと宿屋で台所無いからな。ベルは料理できるの?」


「少しならできるの」


『ほほう、ダイサク、お主よりベルの方が優秀だな』


「ははは、良いんだよ、ベルの手料理かぁ、食べてみたいなぁ」


そう言えば炊き出しの時にベルもみんなに交じって手伝っている。

俺は火の番と、最後の味見だけだ。



商店街へ入ると屋台が出ていた。


新年は商店街のお店自体は休みだが、

こうして屋台がたくさん出て、新しい年を祝うのだそうだ。


挨拶こそ違うが、

新年を祝うのはどこの世界も同じという事だな。


さて、何食おうかな?


商店街の手前では、

既にルースは猫髭娘になっている。


「あたしもいろいろ味わいたいにゃ」


「お、鶏モモがあるな、あれ食うかな。ベルは何食いたい?」


「うーん、ベルは何かパンと一緒に食べたいの」


「あたしはダイサクと同じもにょを食うにゃ」


「よし、じゃぁ一通り見て回ってから食べ歩きしよー!」


「おー」


この世界の屋台は、基本的には焼き物が多い。

串焼き、ステーキ、鶏モモ、腸詰めなどなど。

そのほとんどが塩で味付けした簡単な物だ。


たまに、ナンに似た物を焼いてる屋台もある。

ナンよりは固めで味も落ちるが、

主食として食べるならちょうどいいだろう。


その他にもジャガバターか、それに似た物は無いかと思ったが、残念ながらなかった。


さすがにタコ焼きなんて無いよなぁ。


と、ん?

ちょっと人だかりが出来てる屋台がある。

人気の屋台なのかな?


「あの屋台なんだろ?」


「なんかいっぱい人がいるの」


「うまいにょかにゃ?」


どんな屋台なのかと思ったら、

鶏モモ焼きの屋台だ。


そして、人は並んでいない。

どちらかと言えば野次馬に近い。


なんだ?

と思って近寄ったら、


「あ!ラスティお姉ちゃんなの!」


「え?!」


見ると店の前に陣取り、

物凄い勢いで鶏モモを頬張る美少女がそこに居た。


「ラスティ?!」


「ん、あ!ふぁいふふぁん?!」 ←だいくさんと言ってるらしい


こっちを振り向いてびっくりしたラスティ、アキラ先輩もびっくりなくらいに頬を膨らませて鶏モモを頬張っている。


焦って顔を真っ赤にしたラスティは、

口を急いで動かして咀嚼している。


「んー!もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ、ごっくん!」


「あ、ラ、ラスティさん、奇遇だね」


俺もちょっと意味もなく釣られて動揺してしまった。


「あ、え、えと、大工さん、とんだ所を…」


ラスティは俺の方を見れずに俯いてしまった。ちょっとだけ見える耳も真っ赤だ。

知り合いに見られた事で、『恥ずかしい』が全身から溢れてるようだ。


「ラスティお姉ちゃん凄い、これ全部たべたの?」


ラスティの前には皿が大量に積まれている。

それを見たベルが思わず言ってしまった。


あーベルさんや、それ言っちゃあかんよ。


俯きラスティ、完全に沈黙。


とりあえず俺も食う事にする。


「おっさん、俺達にも鶏モモ焼きちょうだい」


「あいよ!」


「わたしも食べるにゃ」


「ベルも食べる!」


「ちょっと待ってくれな、そこのお嬢さんが焼き置きを全部食っちまったからな、新しいの焼くからよ、はははは!ねーちゃんすげー食いぷっりだぜ!惚れたぜ!はははははは!」


お、ナイスだおっちゃん、

俺もおっちゃんの言葉に乗って、

恥ずかしがってるラスティを少しでもフォローしてやろう。


「俺も食いっぷりの良い女の子は好きっすよ、惚れそうだ、ははは」


俯きラスティはぴくっと反応して俺を見てくる。


「人間のくせに、にゃかにゃかやりそうだにゃ。ラスティ、どちらが多く食べるか勝負だにゃ、おやじ人間、あるだけ焼くにゃ、ふふふ、食うぞぉ、食うぞぉ、ふふふふ」


「お、獣族のねーちゃんか、新年早々大繁盛だな、はははは!ほいっ焼けたぜ!」


俺はラスティの分と自分達の分、これから焼かれる分と合わせて、多目に勘定をオヤジに渡し、出された鶏モモ焼きに齧り付く。


焼き加減、塩味、それにハーブだろうか、実に絶妙だ。


「美味い!!こりゃぁたくさん食いたくなる。」


「ほんと、美味しいの」


「もぐもぐ、オヤジ人間、むぐむぐ、にゃかにゃか、ごくん、美味いではにゃいか、どんどん焼くにょだ。」


「ふふふ、そうだろう?自慢の鶏モモだぜ」


親父はドヤ顔しながらどんどん焼いていく。

俺は2皿食べて止めた。

他の屋台の食べ物が食べられなくなる。


ルースは次々に平らげていく。


「お前、どこにその量が入ってんだよ、腹出ねぇのが不思議だぞ」


「もぐもぐ、お前達人間と、がつがつ、出来が違うにょだよ、ごくん!まだまだ満たされん。ラスティ、わたしが全部平らげてしまうぞ、ふふふふ」


ラスティは俺達のその様子を黙って見ていたが、そのルースの一言で動く。


「た、食べさせていただきます!」


と、言ってルースに負けない勢いで食べ出した。


すげー。

でも幸せそうだ。


30分後。


「閉店だ!また明日やるから来てくれな!」


ついに鶏モモ焼き屋台の食材を食い尽くしてしまった。


「にゃかにゃかであった。ダイサク次行くぞ。ラスティ、美味い店を教えるにょだ」


「はい、次は串焼きの美味しい屋台ですよ」


「二人とも凄いの、ベルもたくさん食べたら大きくなれるかな?」


ベルは鶏モモ焼きを半分くらい食べてやめている。残り半分は俺が頂いた。


「ベル、食べ過ぎると横に大きくなるから、やめておきな、この二人が特別なんだよ」


「そうかぁ、ベルも美味しいのいっぱい食べたぁい」


ベル、その気持ち凄く分かる。

美味い物はずっと食べていたいのに、

どうして満腹になってしまうのだろう。


そんな俺とベルの会話を聞いて、

ラスティがまた俯く。


「あの、大工さんは、大食いな女は嫌いじゃないんですか?」


「なんで?見ていて清々しいよ。嫌いになる理由が分からない、それにそんなに食べても太らないなんて羨ましいしね。」


ラスティの顔が明るくなった。


「そんな事言われたの初めて。私がたくさん食べると、みんな引いてしまって…」


「そうなんだ、みんな心と胃袋が狭いんだね、ははは、それに…」


「あ、そこの串焼きです!とても美味しいんですよ!」


それに…、と、言いかけたところにラスティがウキウキした様子で言ってきた。


「わぁ、ほんとに美味しそうなの」


「うむ、他にょ屋台とは違うようだにゃ」


「ほんとだ、美味そうだ。ラスティ、いつも世話になってるし、今日は奢るから思う存分食べて」


「うむ、勝負にゃ」


「えっでもそれじゃ」


俺はラスティにお構いなしに屋台の前に立つ。


「らっしゃい、いくつ?」


「ありったけ焼いてくれ」


「ん?ありったけ?」


屋台の親父は俺を見て他の面子を見やる。

そしてラスティを見て目を見開く。


「うおっ大食い魔女?!」


大食い魔女?

ラスティを見るとまた顔を真っ赤にして俯いている。


「大食い魔女って?」


ベルが好奇心で聞いている。

屋台の親父はニコニコし出した。


「あぁ毎年美味いと思う店に現れては、全部平らげてくれる有り難い魔女様だ。大食い魔女様が来てくれるって事は、味が認められたって事だし、全部食ってくれるから、俺達にはとっても有り難い魔女様なんだ。ほら、あっちの屋台の看板見てみろ」


屋台の親父が指す看板を見ると、


『大食い魔女様が来た屋台』と看板が出ている。


ぶっ

まじか、ラスティすげー!


当のラスティは真っ赤っかだ。


「ラスティお姉ちゃん凄いの」


「ほんとだ、ラスティすげー、おっちゃん、今日は魔女様と幻獣様の二名だ。どんどん焼いてくれ」


屋台の親父は目を丸くしてルースを見た。


「ふふふ、全て食い尽くすにょだ。早く焼くにょだ」


「嬉しいねぇ、これで俺も看板が出せるぜ、がはははは!」


ここの串焼きも確かに美味かった。

屋台の串焼きと言えば、

歯応えのある肉のイメージがあったが、

それは日本での話し。

この串焼きは柔らかく、

味もさっぱりしていて、

いくらでも食べれる感じ。

脂っこくなく、

やはり絶妙にハーブが効いている。


ラスティはルースに煽られて食べ出している。

ベルも美味そうに食べていた。


俺はそこでふと思い付いた。


「なぁベル、これ炊き出しの時に屋台出したらみんな喜ぶよな?」


「うん!とっても喜ぶと思うの、お肉食べたい」


がっつく2人の為に忙しく焼いてる親父に声をかける。


「おっちゃん、俺達毎月炊き出しして料理振る舞ってんだけど、おっちゃんの屋台呼んだら来てくれるかい?もちろん魔女様も来るから、売れ残りはないぞ」


「なに?炊き出し?毎月?」


「ダメかな?」


「いや、興味あるぞ。詳しく聞きたいんだが…。」


屋台の親父は焼くのに忙しくて、詳しく話してる場合ではない。


「後で良いよ、俺達宿屋にいるから、都合の良い時に声掛けてくれ、あと魔女様が来た屋台の人達にも声掛けてくれたら嬉しいな」


「分かった!あんた若いのにすげーな、必ずいくぜ!」


うん、良いね。

貧民街の炊き出しに屋台が来たら、

みんな喜ぶに違いない。


俺は食い続ける2人を見る。

ルースは猫髭が汚れるのもお構いなしにガツガツ食っている。

ラスティは幸せそうに味わって食べている感じだ。


さっきラスティに言いかけた、『それに』の続き、

『幸せそうに食べるラスティの顔がとても素敵に見えるんだ』

と伝えたかったんだが、まぁ良いか。


ラスティがモテない理由は、多分この大食いだからなんだと思う。


でも、冗談抜きでラスティは可愛いと改めて思った。

モテない理由が、俺には愛おしく感じたのだ。

やはり俺も変わり者なんだろうな。


今日はラスティの意外な一面が見れて良かったよ。


俺はラスティの事が好きになっていた。


「なぁラスティ」


「もぐもぐ、はい?」


「今度デートしよー」


「もぐもぐもぐもぐもぐもぐ…ごくん…」


ちょっと驚いた顔が、

まただんだん赤くなるが、

真っ赤になるほどじゃない。


「こ、こんなあたしで、良ければ…」


デートの申し込みであって、

結婚の申し込みじゃないよ。


でも、ラスティの素直な笑顔は、

とても可愛かった。






【読者の皆さま】


いつも読んでいただきありがとうございます。



小心者の私に、


↓ の★★★★★を押して勇気を下さい。


よろしくお願いします!




白村しらむら


↓ 作品一覧はこちら ↓

https://mypage.syosetu.com/1555046/


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