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異世界のようなほのぼの上京生活  作者: 冬眠したい豚猿
1/1

到着日

知っているだろうか?◯京の人口は人口の最も少ない県、○取の人口の約20倍以上にのぼるのだ。


僕は今そんなところに来ています。拝啓、天国のおばーちゃん。今、僕は上京しています!


「ゆーた君ー!こっち、こっち〜」おばーちゃんの妹さんのタミさんです。オールバックの白髪にシミ一つない20代にも見える顔、これでも100歳超えてるらしいんです。


タミさんの車は都会では目立つ、白い軽トラ。黒い汚れが目立ちます。僕の荷物を荷台に乗せて助手席に、車で揺られること一時間くらい、ガヤガヤしていた都会は田舎の実家と同じような田んぼ畑の風景に変わっていきました。


「着いたよお〜」到着したのはすごい坂の上に立つ一軒のアパート、ここはタミさんの経営するアパートで僕は今日からここに居候させてもらう事になったんです!


「ほら〜コレ〜こんなに育っちまったけど一応、トマトなんだよ〜」


コンクリの白壁を覆う深緑の植物、二階建てのアパートの約半分を侵食したそれは赤く光るトマトを実らしている。こんな大きいトマト初めてだなあ、都会はすごいべ!


「あ、どうぞ〜入って入って〜」


通されたのはアパートの一室100号室、ここが管理人であるタミさんの部屋らしいです。


「じゃあ、コレがユータ君の部屋の鍵で、コレがユータ君の名前が入ったネームプレートね!送られてきた荷物は全部部屋に入れといたからね〜!」


「ありがとうございます!これから、よろしくお願いします!!」


手荷物を持って、自室へ向かおう。挨拶回りは明日にして、、僕の部屋は二階の204号室か…


これから、僕の上京生活が始まるんだ!!






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