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ムー 2

 エマがこちらに顔を向ける。

「いったん起動させてしまったら、寿命は必ず来る。どんなにでかくても、オリハ・コーティングに変わりない。つまり、その期間は、一年」

 引きつり顔で笑い、言葉を続ける。

「“これ”が一瞬でガス化し無くなったら、さぞかし楽しいことになるのでしょうね……」


 地球滅亡だ。あはははは。


 レッドローズがマリーに向かって喚いた。「死ね!」

「唯一コーティングを鉱物に戻す方法。それは持ち主の死。それで再び眠りに落ちる!」

 その言葉にカトレヤが、守るためか攻めるためか、泳ぐようにして前に進み出る。

「ならアンタが死ねば?」マリー。

「宣言してたよね、アナタも、オーナー資格者なんでしょ?」

「起動させたのオマエだろ!」

「アナタがたの干渉が原因! 昨日までは何ともなかった!」

「――!」

「――!」

「――!」

 言い争いは際限なく続く。僕は、またしても割り込んで提案することになるのだった。


「本人に確かめてみよう」

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