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younger than me  作者: 栗原雪
18/28

第一ミッション

「縄跳びか・・・。」

「やるしかないよ。」

「そうですよね、先輩。」


やってみるものの、中々タイミングが合わない。


「もう1回!」

『せーの!』


『1』

『2』

『さ_____』


「きゃっ!」

まずい。足にひっかかった。転ぶ_____


「先輩!」


目を開けると、すぐ近くに涼太の顔。


ち、近い・・・。


「大丈夫ですか?」

「う、うん。 ごめんね。受け止めてもらっちゃって。」

「全然大丈夫ですよ。」


はあ、びっくりした~。


「じゃあ、もう一回。」


『1,2,3,4,5!』


「クリア!!」

「やった~!」


思わず、星華は手を差し出した。

パンッとはじけた音がする。


ハイタッチでこんなに嬉しいのはじめてかも。


===


第2ミッション

『風船を割る(足は使わないで、2人で☆)』


あの~ミッション考えてる人、誰?


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