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younger than me  作者: 栗原雪
15/28

体育祭

いろいろあったけど、今日は体育祭です。


私、宮崎星華は意外にも運動神経には自信があるほうです。


『第一種目、100m走』

「第2種目、借り人競走に出る人はスタンバイしてくださ~い。」


私は、借り人競争に出場します。


この競技は、毎年伝統とされていて、2年生は全員参加種目なんです。

だけど、1つ問題点が・・・。


第8レース、3コース。

うん、中々いい立ち位置。


===


『よーい、ドン!!』

ピストルの音が鳴り響く。


序盤トップで走る星華。


「カードッと。これにしよう。」


『最近優しいと思った人(男子❤)』


「はあ!?」

そうなんです。

この学校の借り人競争は変り種が多い。


『辛いときは俺のとこに来ればいい。』

やっぱり、アノ人・・・?


アイツしか思い浮かばない・・・。

星華は彼の元へ走り出したのであった。

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