表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
チェスの国  作者: テープコーン
3戦目 黒の領
88/89

3-15

 


ギロリともう一度だけやらかした者たちに視線をやったレオポルトは1人の男で視線を止めた。



実は先程の彼が撃った水鉄砲、一人だけ回避した者が居た。


二番目に撃った者なのだが、咄嗟にラトの創った盾を出してびしょ濡れを回避、ソレが今視線の先にいる彼である。



(「・・・さっきのアイツは、使えそうだ・・・ノルに言って、本人が希望すれば『シュピオン』にする為に育てるのもアリか・・・」)



彼以外の者の反省している姿を確認し、何時もの雰囲気に戻したレオポルトはそんなことを考えつつ作戦の説明を再開させた。




*****




一方、此方は魔力発散の為に妹を連れ出したノルベルト、タブレットを片手に空いている手だけでラトガルドの相手をしている。


元々ノルベルトの魔力量は騎士団の中でも多い方ではあったのだが、彼女と出会った頃は魔法よりも剣で戦う事を好んでいたため、回復魔法すらあまり上手に扱えず、身体や武器を強化する為だけに有り余る魔力を使っていた。


だが、ラトガルドの『コレ』が発覚して以降は彼女の相手を務められる者に限りがあるため、妹の相手を務めるうちに自然と彼の魔法の腕も上り、攻撃魔法だけで言えば一通り、それも上位のモノまで扱えるようになっていた。


ただ、回復魔法だけは今でも不得意である。


それでも前までが「無いよりマシ」程度だったものが「応急処置」程度には成長していた・・・。


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ