表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
チェスの国  作者: テープコーン
3戦目 黒の領
85/89

3-12

色々設定盛るのが大好きです。


 


「この程度の魔力使用じゃ焼け石に水っつーか、なんつーか・・・コイツ、マジで相変わらずの魔力お化けだな・・・魔力回復機能ぶっ壊れ(バグり)すぎだろ・・・」



大きな溜息と共にタブレットをしまったノルベルトはひょいと妹を抱き上げた。



「ラト、ちょいと兄ちゃんと一緒に魔力の発散させに行こうな。このままじゃお前も戦い辛ぇだろうし、黒の(ピース)も巻き込んだら可哀想だ。何よりお前の魔法を直で喰らう白の奴らが憐れだ・・・」



苦笑しながらそう告げるノルベルトはその場を弟に任せると、先程示した陣営から少し離れた場所にある拓けた所に妹を連行していく。



この特別ルール発令時にラトガルドが魔法しか使ってはいけないというのはこれが理由であった。

普段はノルベルトやレオポルト等が細かく調整しているのだが、それでも追い付か居ない程の魔力回復が起こった時、偶々模擬戦の開催期間と被ると発令されるのである。



何時もであれば兄達等、特定の者が対応しないと死人が出るが、このバーチャル空間内であれば死んでも現実世界に退場するのみなので、色んな意味で都合が良いのだ。


因みにこの魔力バグりは彼女が人間兵器にされていた時の名残で、バーチャル空間内なのに魔法が使えるのは、この空間に入るためのコックピットに特別な仕掛けがあるからである。


更に言うなら、セーフティー機能もついているので、個人の総魔力量の4分の1を下回るとこの中での魔力切れ判断となり、魔法が使えなくなるのだ。


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ