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コテンと首を傾げて頭に「?」を浮かべるカマラ。
彼女の問いに答えたのはカークだった。
「普通の王様であれば、な・・・『王』の目的は指揮能力の向上だから白の王様のように本来の王であればそれが普通なのだが・・・黒はあの戦闘狂な王様だからな・・・」
「なるほど・・・黒の王様が相手だと・・・普通の事が、白の軍にへのハンデになると・・・」
「その通りです」
「因みにラトガルド様の個人的な制限はなんでしょう?」
カマラの頷きに、そうだと返事を返すカタリナ。
会話がひと段落する頃を見計らい、キールが話をラトガルドの方にへと進めた。
「この特別ルールが発令している三日間は、ラトガルド様は全ての攻撃が魔法に限定されて居るそうです」
「魔法限定・・・」
「ですが、ラトガルド様の得意な攻撃って、魔法・・・なのでは・・・?」
カタリナの説明に不思議そうなキールとカマラ。
「そうですね・・・お二人は、そもそもどうしてこの特別ルールが出来たのか、ご存知ですか?」




