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「あの感じだと、俺が良いと言う迄は待っててくれそうな気がする。ラトの事もあるしな」
「そっか・・・」
「ただ、ラトの様子次第じゃ、カマロとソリオの隊には少し無茶をして貰う必要が出てきたかもしれねぇわ」
「わかった。二人にはそう伝えとく・・・」
「ん・・・」
ナデナデと優しく、髪を梳くように兄の頭を撫でるグレイは、先程ラトガルドにしていたように静に唄い出す。
歌詞のないその歌に誘われるように、アッシュの意識もまた暗いところに落ちていった。
「あの感じだと、俺が良いと言う迄は待っててくれそうな気がする。ラトの事もあるしな」
「そっか・・・」
「ただ、ラトの様子次第じゃ、カマロとソリオの隊には少し無茶をして貰う必要が出てきたかもしれねぇわ」
「わかった。二人にはそう伝えとく・・・」
「ん・・・」
ナデナデと優しく、髪を梳くように兄の頭を撫でるグレイは、先程ラトガルドにしていたように静に唄い出す。
歌詞のないその歌に誘われるように、アッシュの意識もまた暗いところに落ちていった。