表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
チェスの国  作者: テープコーン
2戦目 白の領
61/89

2-30

 


眉を下げて言うレオポルトに、ノルベルトは短くそう返すと何かを考え込むように眉間にシワを寄せる。



「ラトが寝る時、俺では無理だから出来れば例の日が来るまでは兄さんにお願いしたい」



ダメか?と心配そうに問うレオポルト。



「分かった。暫くは俺様とリーゼの部屋で寝かせる事にする。魔獣については暫く保留だな。ラトの様子次第で行くかアッシュ達に頼むか決めることにする」



ぐしゃぐしゃっと弟の頭を撫でながら、ノルベルトは静にそう言った。



「で、アッシュは何で此処にいんだ?」


「お前がバックレてる会議の後で、ラトが夜眠れないって相談をレオから受けてたんだよ。ちゃんと仕事しろよな。ノル」


「仕事ならしてるだろう?今日だって魔獣討伐してそのままこっち来たんだぜ?」


「派遣先で一般(ピース)に混じって魔獣討伐するのはお前の仕事じゃねぇよ。黒の王様(ノルベルト)。お前の仕事に自分の仕事もして、レオが可哀想だろう?」



肩を竦めて言うノルベルトに、アッシュは効果が無い事は分かっていつつもちゃんと仕事をしろと苦言を呈す。


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ