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チェスの国  作者: テープコーン
チェスの国2
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チェスの国 2

 


チェスの国の同盟国には三タイプがある。




1、黒の領との同盟国 



2、白の領との同盟国 



3、黒と白、双方の領との同盟国




1つ目の黒の領との同盟国は、文字通りチェスの国の「黒の領」とのみ同盟を結んでいる国だ。


黒の王、つまりノルベルトと交渉が成立するか、若しくは彼に認められ、話を持ち掛けられた時に承諾するとなれる。



2つ目の白の領との同盟国は、黒の領の白版、つまり「白の領」とのみ同盟を結んでいる国だ。


白の王、アッシュとの交渉を成立させるか、若しくは彼に認められ、話を持ち掛けられた時に承諾するとなれる。



そして最後に3つ目、「黒と白の領」双方との同盟を結んでいる国だ。


黒か白、何方かの王との交渉を成立させるか、認められた後、もう片方の王の承諾を得られるとなれる。



1つ目の場合は黒の軍からのみ、2つ目の場合は白の軍からのみ、3つ目の場合は黒と白、双方の軍から同じ数だけ傭兵を派遣して貰えるシステムである。


傭兵の種類は歩兵(ポーンピース)戦車兵(ルークピース)騎士兵(ナイトピース)僧正兵(ビショップピース)の四つ。


課金金額に応じて四つのグループの中から「ポーン兵4人」と「ビショップ兵、ナイト兵が共に2組づつ」と言うような感じで、好きな組み合わせが出来る。


派遣される兵士自体は各王が選定し送り出すので指定する事は出来ないが、ランダム採用でもグループの兵たちの戦力に偏りが出来ないように月1の模擬戦(チェス)によって常に調整されていた。


因みにボードゲームのチェス同様、ナイト、ルーク、ビショップの三種は必ず2人1組で構成されている。

なのでその三種の兵を要請する時は1人、2人ではなく、1組、2組となる。



そうして彼らの協力を得る事が出来た国には幾つかあるルールの中でも、一つだけ絶対に侵してはならないルールがある。



それはチェスの国と同盟を結んでいる国同士での戦争である。



例えば白の領と同盟を結んでいる国同士、黒の領と同盟を結んでいる国同士、黒と白の領と同盟を結んでいる国同士と言った具合である。

更に正確に言えば、別に争うこと自体は良いのだが、その争いにお互いの国からチェスの国の兵を使って戦闘するという事を禁止されていた。


特に争っているわけでもない、自国の兵同士を戦わせる意味がチェスの国には無いからである。

契約書にもそう記載されているので、もしその様な事があれば即帰国せよという命令が黒と白の軍、双方に出ているのだ。


 

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