キャラ設定 1
この小説では章ごとに
その章に出てきたキャラの設定を
挟ませてもらいます。←
自分がキャラの設定を忘れないように(笑)
また更新される可能性もあります。←
完結したら多分一番後ろのページに全部引っ込むと思います。←←
キャラ設定 その1
ノルベルト・シュヴァルツ
傭兵国『チェスの国』の王様の1人。
黒の領の王様にして黒の軍の最高司令官である王。
29歳。身長180㎝越え。
金色の短髪、襟足長め。紫の瞳。
右目の上と左頬に三日月状の傷痕があり、ソレは戦場で義妹に付けられたもの。
身体中傷痕だらけ。弟、妹には常にカッコイイ姿を見せていたい人。既婚者。国民、友人、部下、両親、妻、弟、妹の事を大切に思っている。
よって、自分の大切なものを傷付けられる事が大嫌い。戦闘狂で強い相手と戦うのが模擬戦でも、ゲームのチェスでも、戦場でも好き。
そのせいか良く騎士兵と偽って兵達の派遣先に出没することがある。騎士兵の時の相方はカルロ。
妹はその時の戦場で拾って帰ってきた。
弟と妹に手話を教えたのもこの人。
シスコンでブラコン。
弟の妹への気持ちには気付いている。
2人がくっ付くならそれでもいいと思っているお兄ちゃん。
故に、貴族たちに頼まれて縁談話を弟に渡すが、その先は弟の意志に任せてお兄ちゃんはノータッチ。
レオポルト・シュヴァルツ
傭兵国『チェスの国』の王子。黒の軍の女王。
20歳。身長180㎝越え、お兄ちゃんより二センチ小さい。
兄より色が薄めの金色の短髪、紫の瞳。
傷痕の無いノルベルトに見えなくも無いような気がしないでもない顔。
自由奔放な兄と妹に何時も振り回されてる人。
特に兄はすぐに戦場に行ってしまうような戦闘狂なので、基本的に国はこの人が白の王様と運営している。妹の事が兄妹としてではなく、女性として好き。故によく来る縁談は完全無視派。
何時もそれとなく妹にアピールしているが全然気づいて貰えない。妹の趣味の一つである小説を大体何時も最初に読ませてもらっている。
が、兄と自分が題材のチェスピースの擬人化物語についてはR指定な内容も含まれていたりするので、良く苦言を呈す。
何時も兄に仕事を押し付けられたり、妹を攫われたりしているが、兄の事は家族として普通に好き。
兄嫁に妹の事を相談していたりもする。
妹が身長に関わらず好きなだけで別にロリコンではない。
ラトガルド・シュヴァルツ
傭兵国『チェスの国』の王女の1人。黒の軍の僧正兵の1人。相方はアルド。
16歳。深い緑色の短髪、左前髪が左目を隠す為に長い。右目が紅、左目が黒のオッドアイ。
創作や魔道具作りが好きな三兄妹の末っ子。
腐女子。元々は孤児で敵兵の少女だったが、当時の保護者兼上司に使い捨てにされ、ソレを見ていたノルベルトに拾われて今に至る。
無駄に戦闘力もある。
敵兵時代の色々な出来事のせいで成長が止まっているので身長がかなり小さい。
180越えのお兄ちゃんたちと並ぶと娘みたい。
怪我のせいで声が出ないので、手話か魔法で出した文字で会話する。レオポルトの事が男性として好きだがまだ無自覚。お兄ちゃん達をネタにしたBL小説を普通に本人たちに見せるくらいには無自覚。
18歳未満だが、息をするようにR指定小説を書く。でもラトが居る舞台は異世界なので多分セーフ!お兄ちゃん達が好き。
兄嫁の事は本当の姉のように慕っている。
『ラトガルド』の名前はノルベルトが自身の妹にした際に彼が付けた名前、本名は本人も思い出せないので不明。
カルロ
傭兵国『チェスの国』の騎士の1人。29歳。騎士兵になっている時のノルベルトの片割れの騎士兵。普段は黒の王の護衛騎士。両親が城勤め。
5歳の時にノルベルトの遊び相手として城に連れて来られ、15歳の時にノルベルトにより護衛騎士に任命された。
基本的に悪戯好きだし、悪ノリもする。
アルドは実の弟。3兄妹を愛称で呼ぶ人。
でも腕は確かだし、ノルベルト達を守るためなら自分の命すらも捨てる覚悟がある為、他の仲間や弟からは怒られるがノルベルトからは好かれているし、好きにさせて貰えている。
カルロが今のようになったのは基本ノルベルトのせいである。
アルド
傭兵国『チェスの国』の僧正兵の1人。19歳。ラトガルドの片割れの僧正。またの名をお目付け役。
普段は黒の王の妹のラトガルドの護衛騎士。
両親が城勤め。兄が王の護衛騎士。
真面目。とにかく真面目。
そしてお兄ちゃんであるカルロの悪戯を諫める役目もある。黒の王族3兄妹に忠誠を誓っている。
15歳でノルベルトの護衛騎士になったお兄ちゃんに憧れて軍に入ったのに、何時の間にか何故かお兄ちゃんのストッパー役にされてた。
レオポルトと一緒に、ノルベルト、ラトガルド、カルロに振り回されている苦労人。




