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第六話 勇者

今日は父さんから聞いた話だと勇者が来るらしい


なので動きやすい服のほうがいいのでは?


と思い半ズボンの巫女服を選んだ


この世界の服は女性は巫女服だけど男性はスーツを豪華にしたバージョン何だよね


ということで今から謁見の間へ行きます


まあ私は端っこの椅子に座っていればいいんだけど


ずっと座っているのはきつい


横にはお兄ちゃんがいてお兄ちゃんの横には母がいて母のちょっと離れた横には父がいる私達はステージ?みたいなところにいるため遊んだりしたら一発でバレるなのでずっと座っとかないとなんだ


そうしている間に謁見の間の席についた


そしてちょうど勇者もついたらしい


「勇者殿、入場」


なんか、卒業生入場みたいだな


勇者は金髪、金眼だった


そして父の前に来てひざまずく


「表をあげよ」


兵士の声が聞こえ勇者は顔を上げた


「勇者殿この国までよくいらしたゆっくりしていってくれ」


と父が言うと


「ゆっくりする?無理だね、だって俺はお前を滅ぼすからだ。エスカ」


といってエスカという剣を取り出しこっちに向かってくる


は?と思い結界をはる


「ぐはっ」


私はすぐさま氷桜ひざくらを取り出した


するとまさかの勇者はエスカで結界を切り私の方へ向かってくる


私はとっさに『魔眼』でエスカをチリにし足のスネあたりを峰打ちした


「ぐあっ」


といってコケてなんかすごーく笑いそうになってしまった


「父さんこれどうすればいい?」


と聞くと固まっていた父さんが復活し


「兵に引き渡す。おい、勇者を捕らえろ」


「はっ」


「は、離せ俺は勇者だぞ」


と必死に抵抗しているが生身の人間が魔族や龍族に勝てるはずがなく勇者は連れて行かれたとさ

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