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第四話 状況確認

まず情報がほしいということなので図書室?図書館?まあどっちでもいいか図書室に行きたい


今までの情報をまとめると父=魔王陛下、母=皇后?側妃?、兄=王子?、私=王女?なのではないか


両親も去ったとこだし図書室に行こう


近くのメイドさんについてきてもらおうかな


「ねぇねぇ」


と声を掛けると


「ハイなんでしょうかサクラ殿下」


えぇぇぇぇぇ殿下・・・やっぱり王女なのかな


「図書室行きたい」


と言うとメイドさん達が集まってきて


「私が殿下と図書室に行きます」


「いいえ私が」


「いえいえ私が」


なんか大騒動になった


困っていると


「あなた達殿下が困っておられます」


とメイドさんたちのリーダーさん?が言ってくれた


「そこは公平に最初に声をかけられた人が行くものです」


おお〜初めてまともな人に出会ったかもしれないと思ったが


「サクラ殿下は、いつも可愛いので寝ている間に見ればいいのです」


この人もまともじゃなかったよ


ということで最初に声をかけた金髪で水色の目のリナリアというメイドさんといっしょに図書室に来た


「サクラ殿下はどんなことが知りたいですか」


そう聞かれたのでなんとなく


「魔法と歴史」


と答えた


「魔法は今はできないと思いますけど座学ですか?」


「う、うん」


セーフ魔法をやるってバレるところだった


「では、取ってきますね」


ここで主人公が思ったことは


(みんな優しいな)


であった。

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