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第十九話 入学パーティー

決闘があった次の日私達は入学パーティーに行っている


そういうのはめんどくさいから行きたくないけど王族は強制参加だ


それでちょうど到着したんだけど


(逃げたい、今すぐ逃げたい)


私はちょっと変わった巫女服を着ていて目立つのだ


なんで、この世界の常識が巫女服なのか気になるけどなんかこの国は和洋折衷なのだ


リンドウの服はスーツに金の刺繍が入ったみたいな


なんで8歳くらいの身長の人に豪華な服をきさせんねん(エセ)


私達はいつの間にか会場のど真ん中にいてリンドウは令嬢に私は子息に囲まれていた


このときのサクラの脳内は


(あー王女から認めてもらって自分の地位をもらいてぇのか)


という変なもので囲んでいる子息は


(王女様が可愛いぜひ婚約者になりたい)


というものでだった


そしてパーティーも中盤に差し掛かったときムスカリ達がこちらにやってきて


「・・・前のわびだ」


とワインを渡された


(ワインかー何気に初めて飲むな〜どんな味するんだろう)


そして私はワインを半分くらい飲んだ


最近知ったがお酒を飲み干す女性は行儀がなっていないと思われるらしい


まあ私はワインがあまり好きじゃなかったらしい


美味しくなかったシャンパンのほうが美味しいかもまあ個人の意見を尊重しよう


そう思っていたら急にめまいがした


『主、それは血でしたなのでもう少しで主の意識はなくなり違う人格に交代します』


まためんどくさいことになった


と思ったところで私の意識はなくなった

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