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【全年齢版】異世界イチャラブ冒険譚  作者: りっち
7章 家族みんなで冒険譚3 エルフェリアで過ごす夜
534/637

534 クレーン

※R18シーンメイン回です。

 該当する表現を大幅(4000字程度)にカットしております。

 結果、かなり短くなっております。ご了承ください。

 女教師ムーリによる神話の講義は終わったので、これからは保健体育についてじっくりと学ばせてもらうことにしよう。


 先日ニーナとリーチェにしたことを、ラトリアとエマにも試してみる。



「……う~ん。やっぱり竜人族の2人には刺激が強すぎちゃうかぁ」



 しかし2人には刺激が強すぎたようなので、早々に切り上げて2人を休ませた。



 竜人族は五感が鋭敏だから、えっち方面では過敏になっちゃうんだよなぁ。


 2人は最近職人ルートの浸透も進め始めているから、五感上昇補正も一気に反映しちゃったか。



 両手を離して2人を抱き締め、ぐったりしている2人を優しく抱き締める。



「ぐったりしてるところ悪いけど、まだ待ってくれてるみんなもいるからね。このまま最後までさせてもらうね」



 普段と違う事をされて昂っているラトリアとエマを、たっぷりと可愛がってあげたのだった。





「お待たせ3人ともーっ! 3人一緒にたーっぷり可愛がってあげるねーっ」



 ラトリアとエマが夢の世界に旅立った後、ニーナとターニア、そしてムーリと肌を重ねる。


 結構待たせてしまった分、しっかりと可愛がってあげないとなっ。



 なんて意気込んでみたものの、ニーナとターニアもあっさりと意識を失ってしまった。


 ニーナとターニアがお休みになったので、残るムーリに向き直る。



「待たせたねムーリ。体の隅々までしっかり調査してあげるからね」



 神学の授業に引き続き、ムーリ先生に保健体育の実習をお願いする。


 エロ耐性が高めのムーリなら、ニーナたちが耐え切れなかった行為にも耐えられたりしないかな?



「ん~、ムーリでも駄目かぁ……」



 ムーリですら耐えられないなら他の誰にも耐えられないだろう。


 これは当分封印して、たまにみんなに試す程度にするべきだな。



 普段なら、次は獣化して試そうねーって言ってるところなんだけど、この状態に獣化の感度上昇効果を乗せるのはマジでヤバそうだ。



「う~っ! ダンさんが望むならしてあげたいんですけどぉ! あれ死んじゃいます! 絶対死んじゃいますってばぁっ!」


「死ぬほど気持ちよくなってくれるのは歓迎だけど……。さっきのムーリは本当に辛そうだったから暫く封印しておこうね」



 ぷうっと頬を膨らませるムーリをぎゅっと抱き締める。



 しかし、好色家が浸透しているみんなでも耐えられないのはちょっと意外だ。



 これもまた種族差によるものだったりするのかなぁ?


 人間族さんだと勝手が変わってきたり?



 まぁいいや。


 性感帯と種族の関係性は、生涯この身を持って全身全霊で追及し続ける所存だしなっ。



「それじゃこのまま抱きしめててあげるから、もうおやすみムーリ。お前は明日は教会に行くんだからしっかり寝ないとね」


「だ、抱きしめてくれるのは嬉しいんですけどぉ……。どうせ寝るなら、意識が無くなるくらい可愛がってもらえません?」


「えっちなムーリの要望には応えてあげたいけど、ムーリにはちょっと無理させちゃった気がするから、今日は大人しく寝て欲しいな。夢の中なら好きなことしていいからさ」


「う~……。いっつもすっごくえっちな癖にぃ……! 優しいダンさん、好きすぎますぅ~っ……!」



 寝ろって言ってるのにぎゅ~っとしがみ付いてくるムーリをあやすつもりで、彼女をゆっくりゆっくりよしよしなでなで。


 俺がえっちなのはムーリが最高にエロいからで、俺が優しいのはムーリが大好きで仕方ないからだよーっ。



 抱き締めたムーリが俺の腕の中で静かに寝息を立て始めるまで、彼女の金髪の頭と最高に気持ちいいムーリの体を、優しくゆっくり撫で続けたのだった。

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