表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【全年齢版】異世界イチャラブ冒険譚  作者: りっち
7章 家族みんなで冒険譚1 いつもと違うメンバーで
480/637

480 配備先

※R18シーンに該当する表現を若干カットしております。

 エンシェントヒュドラからドロップしたアイテムと言ってニーナが取り出したのは、この世界に転移する時にボーナスとしてもらえる特典の異界の剣だった。


 ニーナから異界の剣を受け取り、若干の懐かしさと達成感を感じながら確認してみる。



 異界の剣は黒い刀身に金色の鍔を設えた長剣で、鍔の部分にトライラム教会のシンボルマークが装飾されているようだ。


 付与されているスキルは異天断魔という聞いたことがないウェポンスキル1つのみで、あと4つ空いているスキル枠には自由にスキルを付与できる模様。



 なんでトライラム教会のシンボルマークが装飾されているんだろう?


 そんなことを思いながら首を傾げる俺に、ニーナが解説を始めてくれた。



「ダンが寝ている間にそのウェポンスキル、『異天断魔(いてんだんま)』も試してみたんだけど、どうやら絶空に近いウェポンスキルみたいなんだー」


「絶空に近い? つまり絶空とは明確に違う部分があるの?」


「そうみたい。でも実際に試したのはリーチェだから、リーチェから話してもらったほうがいいの」



 パンケーキを頬張るアウラを嬉しそうに眺めているリーチェを呼んで、ウェポンスキル異天断魔について説明してもらう。


 でもアウラと引き離すのは可哀想だったので、2人とも俺の膝に載せて抱っこしてあげる事にしよう。フラッタはニーナお姉ちゃんに献上してっと。



「基本的には絶空と変わらないんだ。魔法を切ったりもできなかったしね」



 俺の膝の上に大きなお尻を載せたリーチェが、大きなおっぱいをムギュムギュ押し付けながら解説してくれる。


 リーチェのおかげで生涯忘れられない知識になりそうな気もするし、リーチェのせいで解説が頭に入ってこない気もしてしまうから困るんだよ?



「イントルーダー撃破直後だったから魔物に対して放ったわけじゃないけどね。見た限りでは威力にも大きな差はなさそうだったよ」


「ふむふむ。でもそれってもう絶空じゃないの?」


「ほぼ絶空だね。でもただ1点だけ違うのは、絶空と違って自身の魔力を殆ど消費しなくて済むってところなんだ」


「……は? 魔力消費無しの絶空ってなんだそれ? 反則過ぎるでしょ……」



 限りなく絶空に近いけれど、絶空と違って魔力消費の起こらないチャージスキルって……。



 俺の魔力補正で最大チャージした絶空なら、イントルーダーのHPさえ一瞬で削りきって肉体へをダメージを通すことが可能だ。


 実際ノーリッテ戦では、回復魔法を受けている状態のエンシェントヒュドラのHPを1撃で削りきったこともある。



 そんな高威力のウェポンスキルである絶空だけど、威力と引き換えに魔力消費の大きさがネックとなることでバランスが保たれている。


 なのに魔力消費無しの絶空とか普通にチートスキル……というかバグ技に近いスキルになってしまう気がするぞ?



「魔力消費が無いわけじゃなくて、消費する魔力を自分以外から引っ張ってきている感じだね。剣の内側に小規模のアウターを発生させて、そこから得た魔力で絶空を放ってるイメージかなぁ? 呼び水の鏡を攻撃に転用していると考えれば分かりやすいかも」


「うへぇ……。異天ってそういう意味かよ……。異世界から魔力を引っ張って来られるなら、そりゃあいくらでも打ち放題ってわけだ。強すぎるスキルだなぁ」


「絶空より使い辛い点は2つかな?」



 あ、流石にデメリットも無くはないらしい。


 強いて挙げればって感じだけどねと前置きしてから、異天断魔のデメリットを解説してくれるリーチェ。



「余所から魔力をひっぱってくるから、チャージ状態で長い時間キープできないことと、込められる魔力に限界があること。この2つだよ」


「本当に、強いて言うならって感じだな」


「だけどこれのせいでダンが絶空を使うときみたいな、魔力吸収を併用して無限チャージで何処までも威力を高める、みたいな使い方は出来ないみたいだね」


「……なるほど。絶空単体で使う分には無制限に放てる異天断魔のほうが強いけど、俺がやってるような邪道な使い方には対応してないって感じなんだ」



 魔力を無制限に発生できるのに、それで込められる魔力量に天井も無かったらヤバすぎだもんね。世界が滅ぶわ。


 普通の人にとっては単純にデメリットが無くなった絶空って感じだし、異天断魔は超がつくほど強力なウェポンスキルと言っていいだろうけど……。ぶっちゃけ俺には必要ないかな。



「ん~。強力は強力だけど、なんとなくヴァンダライズやアウターブレイクに対応してくれていないような気がするな。あの2つって邪道な扱い方の最たる例って感じだし」


「ぼくもそう思う。ダンの剣として扱うには少しお行儀が良過ぎるよねー?」



 からかうように流し目を向けてくるリーチェにちゅっとキスをする。



 行儀が良いかどうかは分からないけれど、ヴァンダライズもアウターブレイクも極限の集中力と魔力制御を必要とする技だからね。


 そこに外界から魔力が流し込まれてしまうと、異物感が強すぎて技を発動できない気がするんだよ。



「ま、どっちにしても俺はティムルが用意してくれた武器しか使う気は無いしね。異界の剣はみんなに譲るよ。誰か使いたい人っていないの?」


「残念だけど、誰も使いたい人はいないみたいなのー」


「あれ、そうなんだ?」



 俺とリーチェの会話がひと段落したのを見計らって、フラッタに頬ずりしているニーナが会話に戻ってくる。


 ニーナに頬ずりされているのに全く動じずにパンケーキを頬張っているフラッタ。強いな。



「リーチェやフラッタは必要無い? ラトリアとかエマが使ってもいいんだよ?」


「みんなが使わない理由は本人に説明してもらうとして、本当はチャージ系スキルを持っていない私が使うべきなのかなって思うんだけどねー。でもこれ以上ヴァンダライズの威力を上げたいとも思わないし、私はダガー使いのままでいいの」


「ぼくも今使ってる翠緑のエストックは長年愛用してて、もう手に馴染んでるからね。絶空も断空も付与してもらっちゃってる上に、メイン武器は弓の方だもん。ぼくが使うのは勿体無さ過ぎるよ」



 ニーナとリーチェが異界の剣の所有を辞退する理由を教えてくれる。


 言われてみれば確かに、ニーナだけチャージ系のウェポンスキルを持ってないんだなぁ。



 でもニーナの場合はムービングディザスターが強すぎるからね……。


 下手にチャージスキルを覚えて自分の強みをスポイルしてしまうよりは、自分の戦闘スタイルを貫いた方がいいってことかぁ。



「私は朧逆月で満足してるから、これ以上の武器の更新は考えてないわねー」


「妾も竜王より賜りしドラゴンイーターがあるからのう。アズールブラスターを使う場合には異天断魔は邪魔になるのじゃ」



 ティムルとフラッタも会話に混ざってきて、現状に満足しているからと辞退する。



 うちのメンバーって既に戦闘スタイルが確立しちゃってるところがあるもんなぁ。


 異天断魔がいくら強力なウェポンスキルでも、下手に組み込めないところがあるかもしれない。



「私は当然槍を極めるので、いくら強力でも剣は必要ありません」


「ヴァルゴちゃんに同じー。剣も扱えなくはないんだけどね。それでもやっぱり私も槍使いなんだー」


「私も今はヴァルゴさんとターニアさんの背中を追うのが楽しいですからね。分不相応な武器は必要ないですっ」



 ヴァルゴ、ターニア、ムーリの槍使い3人娘も当然のように辞退する。



 ってか、ターニアは剣も使えるんだ?


 獣爵家では弓も扱っていたらしいし、ターニアって意外と多芸なのかもしれないな。



 ムーリは謙遜してるけど、アウターの最深部で戦えているんだからアウターレア武器でも分不相応って事はないと思うけどね。


 ただせっかく楽しく学んでいる槍を捨ててまで、新たに剣の技術を学ぶ必要は無いだろう。



 そして最後に、剣の達人であるラトリアとエマが会話に参加してくる。



「私には重銀の双剣がありますから。これは私が嫁入りの時に両親が持たせてくれたもので、とても大切なものでなんです。今更手放せませんよ」


「へぇ? 今は製法が失われている重銀武器を嫁入り道具に持たせてくれるなんて、ラトリアの両親も思い切った事するなぁ」



 現存している重銀、神鉄装備がどの程度あるのかは知らないけれど、それにしたって他家に嫁ぐ娘に持たせるのはちょっと信じられない。


 思い切りが良いのがソクトヴェルナ家の特徴なんですと言われると、ちょっと納得しちゃうけど?



「ルーナ家とヴェルナ家は親戚で、元々仲も良かったんです。ヴェルナ家の当主であるラトリア様のお父様は、神鉄と重銀がルーナ家に集う事を純粋に喜んでくださったんですよ」



 昔を懐かしむように柔らかく微笑むエマが、当時を振り返りながら解説してくれる。


 お前んちは神鉄があるから重銀は要らないだろ!? ってならないあたりが脳筋の竜人族らしい爽やかな発想だと思う。



「この重銀武器はヴェルナ家で最も強い者に伝えられてきたものだそうですから、ラトリア様にこそ相応しいと喜んで譲ってくださったんですよね」


「あ。やっぱラトリアって竜人族の中でも最強扱いだったんだねぇ」


「ラトリア様は齢12にして、ヴェルナ家に並ぶ者は居ないと称えられるほどの剣の使い手でしたからね。なので結婚当初はゴルディア様のほうがご苦労なさったと思いますよ」



 ゴルディアさんは元々心優しい性格をしていて、戦闘技術を磨くことに積極的ではなかったそうだ。


 けれどラトリアを娶り、竜爵家の次期当主となることが内定したことで己を見詰めなおし、ラトリアの指導もあってメキメキと腕を上げたらしい。



「それに重銀武器って、威力的には神鉄武器と変わらないんですよね? 流石にアウターレアであるその剣よりは劣るかもしれませんが、イントルーダーに後れを取る心配が無ければこの剣で充分ですっ」



 そっか。重銀と神鉄って攻撃力的には同水準の武器なんだっけ?


 神鉄は重銀の性能にミスリルの特性、対不死特効と魔法攻撃力上昇効果が上乗せされてるだけで。



「仕合わせの暴君のみなさんが獲得した武器を譲られるのも恐縮ですし、ラトリア様よりも品質の良い武器を持たされるのも恐縮ですから……。私も重銀の剣を用意して頂けたのでもう充分ですよ」



 エマならこう言うよなぁ……。


 俺達やラトリアに遠慮せずに異界の剣を使って欲しいところだけれど、30年以上連れ添ってきた相手への意識を急に変えるのは難しいかぁ。



 っとここまで聞いたんだから、俺の腕の中で少し退屈そうにしているアウラにも確認しておくか。



「一応聞くけど、アウラも要らないかな? 多分世界最強の剣だと思うけど」


「いらなーい。剣とか槍とかなんだか合わなくってさー。私はメイスが性に合ってるよ」



 興味無さそうにパンケーキを頬張るアウラ。


 そんな彼女の様子をうっとりと見詰めているリーチェ。



 アウラが自分の作った料理を食べるのがそんなに嬉しいのか。根っからの尽くすタイプなのかな、リーチェって。



「それじゃアウラにはタイニームーンを使ってもらおうかな。もうちょっと職業浸透が進んでからだけど」


「う~ん、タイニームーンを使わせてもらえるのは嬉しいけど、パパみたいにティムルママに専用の武器を用意してもらいたいような気もするなぁ……」


「あはーっ。アウラが欲しいならいくらでも用意してあげるわよっ。でもドワーフのアウラなら、もしかしたら自分で重銀武器や神鉄武器を作れるようになっちゃうかもねー?」



 ああ、アウラってドワーフだから名匠になることも出来るんだったな。


 っていうか各種族の特性を全部盛りしたアウラなら、獣戦士にも竜騎士にも巫術士にも魔祷士にもなれるの?



 ……もしそうだとしたら、人間族の専用職業っぽい好事家や蒐集家が得られたらとんでもないことになるんだけどなぁ。


 人間族の特性、アウラの魂には載ってないかなぁ?



「しっかし、せっかく満を持して手に入れた異界の剣の使い道が無いなんてなぁ。皮肉な話だねまったく」


「あはっ。仕合わせが悪かったみたいなのっ。残念だけど私たちとは縁が無かったみたいだねっ」



 縁が無かった。



 そう、まさにニーナの言う通り、縁が無かったのだろう。


 転移する時に別のボーナスを選んでしまった時点で、異界の剣と俺達の運命は重ならなくなってしまったのかもしれない。



「えっと……。誰も使わないって言うのでしたら、私から1つ、提案があるのですがぁ……」



 残念な事に異界の剣の2軍落ちが決定したところで、ラトリアが申し訳無さそうにおずおずと進言してきた。


 なんでこんなに申し訳なそうにしてるのかは分からないけれど、まずは話を聞いてみる。



「提案って?」


「はい。私達にとっては使い道が無くても、異界の剣がアウターレア製の最高品質の剣である事は間違いありません。ですから……その……。お、王国へ献上品として譲ってしまっては、如何でしょう……?」



 俯き加減で上目遣いに俺を見ながら、ビクビクしつつも面白いアイディアを出してくれるラトリア。


 怯えたように俺の顔色を窺うラトリアの様子に嗜虐心が刺激されてしまうけれど、今芽生えた感情の発散はベッドの上で行なう事にして、今はラトリアを安心させてあげる事にする。



「我が家では使い道が無さそうだし、他人に譲るのは構わないよ。でもそんな風に言い辛そうにしてるって事は、ラトリアはもう贈るべき相手を想定してるってことでいいのかな?」


「……はい。先日即位されたばかりのガルシア・トエ・ハーネット・スペルディア陛下に、即位のお祝いの品として贈るのは如何でしょう……?」


「ガルシアさん……じゃないか。ガルシア陛下に国王就任祝いとしてアウターレア武器を贈るのか……」



 考えてもみなかった提案だけど、これって結構悪くない提案なんじゃないか?



 下手な人物にアウターレア武器なんて贈っても、とても使いこなせるとは思えない。


 けれど王国最強と名高い魔物狩りの断魔の煌きで前衛を務めていたガルシア陛下なら、分不相応な武器ってことも無いだろう。



 この世界での最高品質であるアウターレアの剣なら、国王に贈っても失礼にはならないはずだ。



「うん。面白い案だと思う。けどこんな提案をした理由は教えてくれるかな? あとそんなに怯えなくていいからね?」


「あうぅ……すみません~……。ダンさんと王家の話をするの、まだ若干抵抗がありましてぇ……」



 自業自得だろ、なんて言うのはもうダメだよな。


 俺には俺の都合があったにせよ、ラトリアが善意で行なってくれたことに対してトラウマを植えつけてしまったのに、それを放置しておくわけにはいかない。



 アウラとリーチェを解放し、ラトリアを抱きしめてよしよしなでなでする。



「あの時は本当にごめん。ゆっくりでいいから、ラトリアの考えを聞かせてくれる?」


「はいぃ……。えっとですね、ダンさんたちって貴族連中の評判があまり宜しく無いんですよ。ダンさん達って言うか、ピンポイントにダンさんがと言ったほうがいいかもしれません」


「うんうん。俺は気にしないけどそれは置いておいて、それで?」


「ガルシア陛下は冷静なんですけど、マーガレット陛下が率先してダンさんの悪評を広めているところがありまして。まぁ広めていると言っても、女好きとか礼儀知らずという程度の話を世間話にする程度なんですけど」



 ……かつてマーガレット陛下の前で、ティムルとリーチェを弄り倒したことがあったからなぁ。


 礼儀知らずと言われようとも女好きと言われようとも、甘んじて受け入れるしかなさそうだ。



 ラトリアの話によると、事実無根の作り話を広めたりしているわけでは無さそうなので、やっぱり気にしなくていいんじゃないかな。



「ここで王家に対して稀少な品を献上すれば、王家の風当たりも軟化するんじゃないかって思うんです。少なくとも剣士であるガルシア陛下なら、アウターレア製の剣を贈られて悪い気はしないはずです」


「んー……。ガルシア陛下についてはその通りだと思うけど、ガルシア陛下に献上品を贈ったことで、マーガレット陛下の態度が余計に硬化する可能性もあるんじゃない?」


「それは無いと思いますよ。最高級の装備品を献上した相手を悪く言っては、陛下に対する周囲の評価も変わってしまいます。周囲の評価を異常に気にするマーガレット陛下にその選択は取れないでしょう」


「う、う~ん……?」



 大丈夫かなぁ? それって臭い物にフタ理論って言うか、腹の中でヘイトが育っちゃうだけじゃない……?



 でもせっかくの最高級品をインベントリに寝かせておくのも忍びないし、何よりガルシア陛下は命の恩人でもあるんだ。


 あの時のお礼も兼ねて、潔く献上してしまうのがいいかもしれないな。



「ちょうど近々各種族合同会議も開催される予定みたいだから、その時に献上する方向で考えよっか。献上品に関するマナーやルールの指導はお願いね?」


「そっそれは勿論お任せくださいっ……! 私が提案したのですから、誠心誠意指導させてくださいねっ」



 その指導は毎晩ベッドの上で受けたいところだね?


 笑顔で張り切るラトリアにキスをして、王家の話で植えつけてしまった緊張を解していく。



 アウターレア武器を無償で献上してしまうことに勿体無い気持ちも正直あるんだけど、インベントリで腐らせてしまう方がよっぽど勿体無いよな。


 ちゃんとした使い手の元に届けてあげたほうが剣だって嬉しいだろう。



 残念ながら俺とは縁を繋ぐことが出来なかったみたいだけど、ガルシア陛下の元で思う存分活躍してくれよな。異界の剣っ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ