198 仮想
※ほぼR18シーンに該当するシーンなので、大幅にカットしております。
泣きやんだフラッタとラトリアさんを改めて抱き締める。
まずは娘のフラッタによしよしなでなでしながらキスをする。
フラッタは娘だけど、俺の女になったのはフラッタが先だからね。優先順位はフラッタの方が上だ。
フラッタとキスをしながらラトリアさんの顎に手を添えて、人差し指で柔らかな唇をなぞる。
竜爵家邸でやったような快楽は要らない。まずはラトリアさんをリラックスさせつつ、俺からの刺激に慣れてもらわないと。
俺を見詰める、フラッタをそのまま大人にしたとしか思えない美貌のラトリアさん。
この母娘を一緒に楽しみたいのに、間に俺が挟まってるのはちょっと邪魔に感じてきてしまうな。体勢を変えよう。
「よっと」
1度愛撫をやめて、2人をベッドに押し倒す。そして押し倒した2人を出来るだけ密着させながら、母娘を一緒に抱きしめる。
子供と大人だけど生き写しのような2人を同時に抱きしめると、同じ人間の過去と未来を同時に抱きしめているような錯覚を覚えて興奮する。
ひたすらソクトルーナ母娘に交互にキスを繰り返していると、段々と2人が俺に追い縋ってくるようになってきた。
離れようとする度に強く抱きついてくる母娘に、何処までも興奮させられる。
さて。どちらから楽しむべきかなぁ? フラッタは俺のお嫁さんという点で先輩だし、でもラトリアさんは初めてだしなぁ。
そうだなぁ。今夜はラトリアさんから楽しんでもらおうかな。
「あっ……」
まったく、娘の隣りで娘の旦那に気持ちよくさせられるなんて、なんてエッチでいけないお義母さんなんだ。
でも抱けって言ったのラトリアさんだからね。絶対にやめないよ。
この夜竜人族の女体の神秘に触れた俺は、貪るようにラトリアさんと肌を重ねあったのだった。
うん。今のラトリアさん、支配が解けた時と同じ顔してるねっ。




