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年下俺様婚約者と昼食

昼食

昼食の時間になりました。私は学園で過ごす時間の中でも、昼食の時間が一番好きです。何故ならリオ様と一番ラブラブいちゃいちゃ出来る時間だからです!


リオ様は昼食の際、必ず私の横に座られます。そして、私に手ずから昼食を食べさせてくださるのです。もちろん私も手ずからリオ様に昼食を食べさせて差し上げます。


「はい、リオ様、あーん」


「あーん。うん、美味い!さすがは学園のコック!良い仕事をするではないか!褒めてつかわすぞ!だがしかし一番良い仕事をするのはお前だな、アン!お前が手ずから食べさせてくれるからこそのこの美味しさだろう!」


「まあ!嬉しい!光栄ですわ、リオ様!」


「ほら、アン。あーんだ。」


「あーん。まあ、本当!すごく美味しい!やはりこれもリオ様が手ずから食べさせてくださるからですわね!」


「ははははは!そうだろうそうだろう!もっと感謝するが良い!アンよ、この俺がここまでしてやるのはお前だけだぞ。これがどういうことだか、わかるな?」


「はい、もちろんわかっておりますわ。私もリオ様をお慕い申し上げておりますわ」


自分から言っておいて顔を真っ赤に染めるリオ様。こんなに可愛らしい方、他にはいません。断言できますわ。私、リオ様の婚約者になれてとっても幸せです。

いちゃいちゃ

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