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年下俺様婚約者と学園祭

学園祭懐かしいですね

今日は学園祭です。私とリオ様のクラスは演劇をやることになりました。主役はもちろん私とリオ様。リオ様はとても緊張していらっしゃいます。今日まで頑張って練習してきたのですから、緊張することなどなにもないと思うのですが、そういうところもリオ様の可愛らしいところなのです。


「リオ様、大丈夫ですわ」


「ははははは!当たり前だ!この俺がヘマをするわけがないだろう!」


「ええ、その通りですわ」


「ははははは!そうだろうそうだろう!」


「リオ様、なでなでして差し上げますから少し落ち着いてくださいませ」


そういって私はリオ様の頭をなでなでします。


「む。…うん、落ち着いた。ははははは!うん、よし、これならいけるぞ!」


「はい。リオ様なら絶対大丈夫ですわ!」


そうして劇が始まりました。王太子とその婚約者が主役というだけあり、溢れんばかりの人が劇を見にきました。ですがリオ様はすっかりリラックスして、素晴らしい演技を披露されていました。劇は素晴らしい出来で終わりました。


「ははははは!どうだった!アンよ!俺の演技は素晴らしかっただろう!」


「はい、とても!」


そうしてリオ様の頭をなでなでして、リオ様をハグし、頬にキスをします。真っ赤な顔になるリオ様。愛らしいですわ。

喫茶店楽しかったです

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