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第一章 第二話 誕生

次に眼を覚ますとそこには見慣れない天井があった。あれは夢ではなかったということか。なんだか体の感覚に違和感を感じるけどまぁ体そのものが前のではないし当然か。RPGのような世界だったらステータスとか見れないのかな。大体こういうのは頭の中でとかステータスオープンとかやれば出てきたりしないのかな。

《ステータス・・・・・》


出てきたよ・・・・とりあえず見よう。

《ステータス

 名前:シンシア・アルガス

 年齢:0

 Lv,1

 種族:兎人族ラビットマン・獣人

 性別:女

 称号:異世界人・転生者

 体力:5

 力:3

 俊敏:1

 物理防御:2

 魔力:10

 魔力変換効率:5%

 魔力防御:3

 種族スキル

 聴力強化:弱・危険察知Lv,1

 魔法スキル 

 重力魔法

 固有スキル

 未来視Lv,1・年齢操作(封印)

 特殊スキル

 重力操作Lv,1・鑑定Lv,1・練成Lv,1・言語翻訳(ごめん、ちょっとこれ渡すの忘れてた笑)》


 何だこれスキルはしっかり僕が選んだものがあるけど、称号も分かるし力とかのことも分かるけど、性別:女とはいかにということは今僕は女になってしまったということだね。

って納得できるカーー!それに種族も兎人族だし、人間の耳ってあるのかな・・・・あったわ。この違和感は元々なかった耳なり尻尾なりがあるが故の感覚だったとは・・・だが狭いな、赤ん坊用のベッドのせいで少し狭さを感じるな。状況がよく分からないな。とりあえず鑑定でもやってみよう。

《赤子用のベッド》

いや、すくなでも、レベルがあるということは使えばもっと見れるのか?誰か来た。


「は~い、シアちゃんご飯の時間ですよ~」


う、うわ!何をするんだ。といっても赤ん坊の筋力なんてたかが知れてるからな。それにご飯だったらありがたくもらっとこ。

グビ、グビ、グビ、プハァ

意外と美味しかった。でもなぁ、何もすることないなぁ。下手に魔法は使わないほうがいいかもしれない。理由としては目立ちたくないし普通使わないだろうからな。でもなぁ何かしたいなぁ。そうだ、よくある身体能力強化とかできないかな。まずは魔力を感じるところから・・あれよく、言葉に表れせれないけど、感じるなこれが魔力・・・かな?まぁいいや、これをつかって力とかを強化するイメージで・・・あ、だめだ疲れた。あれ?魔力が減ってるけど、眠い。寝よう。



____________________


ふぁ~よく寝た。どのくらい経ったのかなでも、日が暮れてるから結構時間がっただろうというのは分かる。確か寝る前に魔力が減ったのは分かったけど回復してるっぽいな。部分ステータスオープン。

魔力:10⇒15

魔力の総合値が増えてる。あぁ~なるほどそういうことね。使えば使うほど魔力が増えていくってことだね。ちりつも方式に少しずつやっていこう。


「は~い、晩御飯の時間ですよ~」


ご飯だ。

ふ~美味しかった。意外と悪くないもんだね。

パタン

居なくなったな。さてともう一回魔力を使って寝ておこう。む、やっぱりまだうまく使えないな。やば、眠い。


ガチャ

「ふっふっふ、よく寝てる」


なんだ、誰か来たなでもさっきとかにご飯をくれた人じゃないな。駄目だ。眠気には逆らえん。

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