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プロローグ
僕は、小さい頃から正義のヒーローに憧れていた。
なぜかって?単純にカッコイイっていうのもあるが
必ず、弱きを助けて悪しきを挫くそして、見返りを求めない。
僕もそんな人間になりたいと思っていた。
周りの人間は、みんな馬鹿にしたしいじめられた
僕は、この世界に絶望した
この世界に僕の居場所はないんじゃないかとつくづく思った。
僕という存在はなんなのか?真剣に悩んだ
だけど、結論はいつも現実から逃げてばっか、守ってばっか
こんな人生は、嫌だと思いながらもいつも、同じ所で足踏みしている自分がいる。
「僕は、本当にこれでいいのか?」