第83話 若者たち 《キャラクターステータス、挿し絵あり》
午後、日も傾き始めたころ。
聖拍院の高級馬車がテンポスの街に到着した。
「いやあ、やっぱりわが街はいいですな」
「ライドン、たった3日いなくなっただけじゃんか
でも、確かに落ち着くよね」
イーサップにおいては、シュンもライドンもたいして活躍できたわけではなかった。
それでも二人とも、特にシュンは大きく実力を伸ばせたような気がしていた。
慣れ親しんだテンポス聖拍院のドアを開けると、ロビーで待っている影が2つあった。
「あ、帰ってきたわ」
イストの声だった。タルネもいる。
二人ともダンテでの修行の装いではなく、いつもの戦闘着を着ていた。
「おい、レディーのお出迎えかよ
いいな、お前ら」
茶化しているような感じだが、カークは本当にうらやましいと思っていた。
「本当にどうしたらこんな美人ばかり揃えられるんだ」
パイスも本気で言っている。
「おい」
後ろから呼び止める声がした。ステラだ。
「二人ともまだ"おぼこ"よ
あんたたちみたいなむさ苦しい男たちに見せたくなかったのよね」
「おい、カークはわかるけど
俺は一応二人の恩人でもあるんだけど… 」
それは無視するステラ。
「何があったかはボスから聞いてるわ
パイスから指導を受けたんでしょう?
あなたたちのレベルを見せて」
「そっか、もしかしてイストとタルネは昨日今日とステラの修行続けてたの?」
シュンの質問に、二人は顔を見合わせてクスクスと笑った。
「そうよ、私たちとんでもなく強くなったんだから
あんたたちなんか目じゃないくらいね」
「おいおい、大きく出たな
おれだって帰りの馬車の中までずっと修行してたんだから
行く前とは全然違うぜ」
ライドンは今回のメイナ嬢との戦いをきっかけに、ようやく本気になったようだ。
「よし、全員で、お互いのステータスを見せ合いしようぜ!」
「せーの!」
NAME:SHUN
AGE:16(16才)
RACE:OTHERWORLDER(異世界人)
LEVEL:192
Reproducibility(再現性) :E
Ensemble(アンサンブル力) :F
Groove :F
Delicacy(繊細性) :F
Power(豪快さ) :F
Mentality(精神力) :F
Adaptability(適応力) :E
Beat Affinity(拍適性) :A
ーーーーーーーー
NAME:RIDON
AGE:15(15才)
RACE:HUMAN(人間)
LEVEL:292
Reproducibility(再現性) :E
Ensemble(アンサンブル力) :E
Groove :F
Delicacy(繊細性) :D
Power(豪快さ) :D
Mentality(精神力) :D
Adaptability(適応力) :E
Beat Affinity(拍適性) :D
ーーーーーーーー
NAME:IST
AGE:15(15才)
RACE:HUMAN(人間)
LEVEL:152
Reproducibility(再現性) :E
Ensemble(アンサンブル力) :F
Groove :F
Delicacy(繊細性) :F
Power(豪快さ) :C
Mentality(精神力) :E
Adaptability(適応力) :F
Beat Affinity(拍適性) :F
ーーーーーーーー
NAME:TALNE
AGE:15(15才)
RACE:HUMAN(人間)
LEVEL:255
Reproducibility(再現性) :E
Ensemble(アンサンブル力) :E
Groove :F
Delicacy(繊細性) :D
Power(豪快さ) :F
Mentality(精神力) :E
Adaptability(適応力) :E
Beat Affinity(拍適性) :C




