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勇者とのデート2 ユウフェside

「……」   


(指輪、結局買ってもらってしまいました…)


 ユウフェは手を広げて指輪をじっと眺めていると、ある事に気がついた。

 指輪はウェーブデザインに一部小さな銀の宝石が数個並んでいるものに決まったのだが


 数個並んでいる宝石の内一粒だけ、ルビーの様に美しい赤色の宝石が混ざっていたからだ。


(さっき見た時、この赤いのあったかな?)


「どうかした?」


「いえ。この赤い宝石、先程見た時は無かったような…?」


 こてんと首を傾げているユウフェに、勇者は笑みを浮かべた。


「ぁあそれは炎龍の宝玉だよ」



「…え」


ーー炎龍の、宝玉?


(さらりとお答えしていただきましたが、今のは何かの聞き間違いでしょうか?)


 炎龍の宝玉と言うものは、入手難易度SSとされている素材の一つである。龍自体倒す事が不可能と言われている上(勇者様は先日倒せてしまいましたが。)龍一体につき採取出来る量も少ない。1番硬い鱗の中心にある塊は龍の宝玉と言われており宝石のように美しく希少性も高い。


 ここにある小粒だいのものでも価値をつけられるものではなくーー


 



ーーこれは強力な武具生成に必要な素材である。




「良かった、一目見た時にユウフェにあげようと思ってたんだよ。

とても似合ってるね」



 ー…キュンッ


 いや、勇者様の優しい笑顔にキュンとしている場合ではありません!



「ゆ、勇者様!

これは…ー「おー。こんな所でデートか?」

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