2/2
街
「異世界が転移した!?なんだこりゃ。」
「ゲームみたいだな。面白そう。」
不満の声と喜びの声が上がった。
その時、大統領がスマホを通して宣言した。
「みなさん、落ち着いてください。私の指示に従っていう通りに動いてください。」
皆がうなずいたが、ゆうきだけは不満が残っていた。
でもなぜか行かなきゃ行けない気がしたのだ。
ゆうきは少しワクワクしていた。
皆が集まってから10分でまた大統領から電話が来た。
「おそらく10km先にまちがあります。今向いている方向に歩いてください。」
皆その方向に向かいまちが見えてきた。
「かなり、大きなまちだぞ。」
「やっと休める。」