なろうの総アクセス数が目に見えて減少しているということらしいので、こらアカン!ワイが何とかせな!と発奮した(元)戦うエッセイストがランキング改革をプレゼンします!
どこにそんなデータがあるんだよっ!アホかっ!?
こんにちは、(元)戦うエッセイストのKei.ThaWestです。
早速ですが朗報です。どうやら平行世界は実在するようです。
僕のいる世界のなろうは毎年アクセス数が増えているような気がしているのですが、エッセイジャンルのいくつかのエッセイを読むと、なろうのアクセス数は“目に見えて”減っているそうです。目で見てるんだからこれはもう間違いない事実なのでしょう。彼らは異世界転移者かもしれません。それか運営かな? コロナはただの風邪かな?
どの作品かは言わないけれど、大抵こういうランキング批判エッセイは風呂屋のスケベ椅子みたいに汚らわしい口調で的はずれなことばかり主張して、ロクにデータも示さないわりに断定的ですよね。
ほんと……ランキング批判エッセイって“異世界転生”とか“追放ざまぁ”とか“悪役令嬢”ばりにテンプレで見飽きてるので、そろそろ良識あるエッセイストの個性的なエッセイが読みたいなぁ。
このままだとエッセイジャンルが硬直化してまともなエッセイストがみんな他のサイトに流れてしまいますよ? ステキブンゲイとかにね!
安易なランキング批判エッセイを書く人はどうせポイント目当てなので、たいして主張したいことも無いのだと思います。エッセイジャンルだとランキング批判エッセイ書くだけで日間一位余裕ですからね! ハイファンジャンルで“もう遅い”を書くのと同じことですね! あぁ厭らしい! 汚らわしい! 近寄らないで! 警察呼ぶわよ、このスケベ椅子野郎っ!!!
そういや件のエッセイの感想欄も結構キツくて面白いですね。
特に良かったのが、「なろうに面白い作品はない」とか「海外では人気ない」とか言ってる感想。
いやいや、面白い作品がない場所にアンタなんでいつまでも居座ってるのよ!? ツンデレかっ!? 極度のツンデレか!? ロシア語でデレるのかっ!!?←
それと僕のいる世界ではなろう小説って海外でも結構人気あるイメージなんですけど、並行世界では不人気なんですかね? 今や“isekai”“senpai”“hentai”は世界共通語だと思うんですが……あと“oppai”と(それは違う)。
ちなみにこういう質の低いランキング批判テンプレエッセイでは毎回のように長文タイトルやめろ! みたいなことが言われてますけど、これ、本気で長文タイトル禁止されたらランキングがまともになると思って言ってます?
長文タイトル無くなったらアクセス回復する? お前それ……本気で言ってんのか!? ってなもんですよ。
最近のランキング事情に詳しい超一流エッセイストの僕が、長文タイトルが禁止されたらランキングがどうなるかについて、その真実をお教えしましょう。
もし、一部のスケベ読者の望み通りに運営がスケベな中身モロ出しタイトル禁止! 三密を避けましょう! ただしオリンピックはやるぜグヘヘ……と長文タイトルを自粛要請した場合、なろうのランキングが今よりもっと殺伐とした世知辛いものになります。確実に。プロか、既に逆お気に入りユーザーを大量に囲い込んでいる人気作者しかランキングに浮上できずワナビ達はオシャレタイトルのオシャレ作品とともに泥濘に沈むでしょう。
まずなぜ長文タイトルが読まれるのか、そこのとこ分かってない三流エッセイストが多すぎる!
あーもう、これ説明すんのがめんどくさいから詳しくは事情通の人のエッセイかプロのTwitterでも見て!
とにかく、なろうに精通したランキング上位勢の適応力をナメない方がいい。彼らは短文オシャレタイトルで勝負しなくちゃいけないようになったらバッチリとそちらに寄せてくるだろうし、文章力とか独創性が重視されるランキングになればそのような作品を仕上げてきますよ。
それに、だ。そもそもランキングを形成しているのは読者でしょうよ。作者ではなく。作者が自分の作品に1000ポイントも入れられますか? 一位なら6000ポイントとか必要ですよ? 複垢を600個自前で用意しますか?
なろうは複垢にはかなり厳しい対応してきますよ。相互評価ガー、複垢ガーとかキモッ♡キモッ♡な妄想垂れ流している人、エッセイジャンルでは定期的に見かけますけど脳みそが壊死する前に現実と向き合ったほうが良いでしょう。
あとはまぁ、殿堂入りとかプロ作家の隔離についてですよね。正直ここは、やるメリットとデメリット半々かなと僕も思います。
まずメリット。
新作を大量に書いてはエタ、書いてはエタを繰り返す悪質な(僕は別に悪質と思わないけど)一部のプロをランキングから弾き出せる。これによって埋もれていた良作や優れた作者が日の目を見る機会が増える可能性はあります。でも結局、新たなリセマラ作者が湧いてくるだけのいたちごっこになりませんかね? なるような気がする。
次にデメリット。
プロや殿堂入り作品を隔離したら大抵の読者はそっちに流れてしまって、普通のランキングの方が廃れるでしょう。出版の打診をする出版社の方も人気作家が隔離されたら打診しやすくなっていいですね(白目)。
今のようなプロアマ混合のランキングの方が結局のところ、いいんですよね。時にプロを叩き落して一位に躍り出る凄いアマチュアもいますしね。切磋琢磨するという意味でもやっぱ、切り分けない方がいいと僕は思いますよ、プロとアマを。
そもそも、プロだから卑怯な手を使う、アマだから中身で勝負する、とかいうもんでもないでしょうよ。卑怯なアマ、僕はたくさん見てきましたけど(笑)。
新しい作者、新しい作品、新しい風はいつでもそこにありますよ。見つける気が更々無いのに偉そうなことを言うもんじゃありませんよ。没落してるのは文句を言うばかりで自分からは何もアクションしない人の頭の方ですね!
さて、健全な脳みそをお持ちの読者諸氏におかれましてはランキング批判エッセイはちょうどいい暇つぶし程度に読み捨て、前向きに良作のスコップを頑張りましょう。いくらでもありますからね、埋もれた名作、心を揺さぶる珠玉の一本なんて。
あ、ちなみにノクターンはいいぞ!
どんなジャンルのどんな作品でも読まれるし評価されるからランキングが毎日刺激的だぞ?
なろうよりもずっと多様性があるぞ?
なんかどこかで見たような戦うエッセイストもエッロいの書いてるらしいぞ!?
これはもうチェックするしかないでしょ!?
てな訳で皆様をちょっとだけラブ&ピースな気分にさせる、久々のザウェストエッセイでしたー。
もう俺は二度とエッセイなんか書かん!(フラグ)
ところで僕は健全過ぎてよくわからないんですけど、風呂屋のスケベ椅子って何? 識者の方がいらっしゃいましたら教えてくださいね(黒笑)
本作を読んで面白い、最高、ザウェスト待ってたのよ~んほおぉぉ♡♡♡と思われた方はぜひ評価やブクマや感想なんかもモリモリくださいね!
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よろしくお願いします!