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悪役令嬢になったけど絶対に生き延びてみせます!  作者: えりや
目が覚めました。
2/6

2 この人たち、誰ですか?

2話目です!

いやぁ、小説を書くのって難しいですね…(苦笑)

でも、気長に書いていくのでお付き合い頂けたらなと思います。

 しばらくすると、ドアの外の方が騒がしくなった。

(うるさいなぁ)

「マリ!」

 歳は30前後の男性が大きな声で呼びながら私がいる部屋へと入ってきた。

「心配したぞ。調子は大丈夫か?」

「……」

「マリ?」

(誰だ、この人)

 私の頭の中にはこの人が誰なのかということがぐるぐると巡った。

「マリ?大丈夫なの?」

 男性の後ろからひょこっと顔をだした女性が話しかけてきた。

 歳は男性と同じくらいか少し下か。

「お嬢様?」

 さっき、声をかけてきたメイドもためらいがちに声をかけてきた。

 その時になって私はようやく返事をした。

「あの、誰ですか?」

「「「……え!?」」」

 私の言葉に3人は見事にはもりながら声を上げた。

「だから、誰なんですか?」

 私はもう一度聞いてみた。

「そんな…」

「嘘よ。嘘よね。マリ?」

「おおおおおお嬢様!?」

 いい反応するなぁ。

 3人が絶望の表情をしてるのに対し、私はのんきにそんなことを考えていた。

誤字や脱字があれば教えてください!

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