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ドラゴンへの道 転生トカゲの下克上‼︎  作者: 薔薇
小さな竜の逸話
6/7

-6-

オヒヤと別れてから3日。特に俺はあまり変わっていない。変わったことといえば放心した心の中マキビシの術がカンストしたくらいか...3日でカンストってどういうことって思わなかった。なぜなら放心していたからだ。そしてマキビシの術がカンストしたにもかかわらずまだマキビシを撒きまくってる。

あぁ。暇だ...。気づいたことなんだがワークドラゴンに進化した個体がとても多く俺のような(ジャミング・ファイト)奴はいない。それ故に仲間はずれにされた。低知能な奴らめ。いつか罰が下るはずだ。あとカンストしたせいか変な【称号】をもらった。その名もマキビシマスター...。そのまんまやないかい。意味..無い。ゴミかよぉぉぉ。だがなんか特典があった。【スキル】飛行(lv1)であるオマケ的な感じでついてきたのだがこっちの方がよっぽどいい。試しに飛んで見たのだがlv1のせいか2メートルくらいしか飛べなかった。だがある意味賢者な俺(放心)は諦めずに続け続け飛行までもカンストさせたのだった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

すごいだろ?それで合体技ができた。その名もフライングマキビシ。俺が勝手に命名しただけだが。今はそのまま飛びながらマキビシを打つ。雑魚そうだがこれがまた気持ち悪いほど強いカンストしたマキビシの威力は高すぎるし精度も完璧だ量も20発くらい一気に打てるしそれを空からのカンスト飛行で飛びながら上から叩きつけると早すぎて目に追えない。そして汎用性も高くMPもあまり使わない。そして俺にはHP自動回復が付いているから余裕で俺が好きな長期戦ジリジリ殺していくスタイルができるぜ。


っとまぁとても変わっていたな..オヒヤと別れても自立できてよかった。



“ワークドラゴン達視点”(念話で会話中)

ワーク1「あの子1人で何やってるのかな?」

ワーク2「さーな。どうせ自分はお前らより格上だとか思ってグループに入ってこないんだろ?」

ワーク3「かもな。ただ単に規則を知らないだけかもしれないが」

ワーク4「.....」

ワーク1「可哀想に...」

ワーク4「.....」

ワーク3「グループに入るか聞くか?」

ワーク1.2「うん。“あぁ。”」

ワーク3「了解だ。

ワーク4「...。(自分空気だな)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



俺は飛行で人の街に行って見たいと思ってる。とっても興味がある。だが..この姿じゃ無理だろな.....

多分、いつか..人になれるスキルとかゲットできると思うが...いつだろう...まぁまだまだ先だろうな。

この時シャロアはもう人族との繋がりが近いことをまだ知らなかった。


そして彼はワークドラゴンの集団に囲まれた。



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