表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

コンテンツの洪水

作者: エンゲブラ
掲載日:2026/04/08

「我々は毎日、いったい何に追い立てられているのか?」


進化し続けるインターネット世界。

ただでさえ、情報過多であるというのに、AIの登場が拍車をかける。


情報収集にかける時間。

思考のゆらぎ。


呼吸をする間もなく、間髪入れずに返される「答え」のようなもの。

すべてがノータイムで、脳が酸欠を起こす。


息抜きの「娯楽」ですら、大洪水だ。


「誰でも発信できる時代」には、初期選別のフィルターがかけられていない。自分好みの「本当に価値のあるコンテンツ」を見つけるのにも、ひと苦労。


収集癖のように、何事も見逃すまいとすればするほど、人々は娯楽に追い詰められていく。


一度バズったものは、しつこく模倣される。

テンプレート化した文言は、探索者を混乱させる。


それなりに気に入った作品も、タイトルで思い出すことはない。

画がなければ識別できないほどには、どれも似たような設定、文言が並ぶ。


画すらもAIによるものが増えてきた。

この先に待ち受けているものは、いったい何か?


これからは発信者よりも案外、「選別者」の方が重宝される時代となるのかもしれない。


だが、それすらも、あっという間に、情報の濁流に飲み込まれる。


時間は加速し続ける。

人間の心が、もはや追いつけぬ速度で。


そして、量子コンピュータが一般普及する。

今度は、あまりにも速度が早すぎて、「停止して見える」現象が訪れる。


オーダーメイド・コンテンツの到来。

それも、おそらくそう遠くはない未来の話か。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
確かに最近は目まぐるしくて、まるでトランプでゲームをしているようですね(笑) なろうも洪水みたいなもんですし。 娯楽にすら案内人が必要ですね。
言い方があまりよくないですが、その娯楽さえも“自分のため”なのか“第三者ありき”(共通の話題、ひけらかす)ものなのかによっても違う気がします。 自分のためであるならば、何に軸を置くのか、自分で基準を持…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ