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14話

次回フィギュア作成です!しかしにわかなんで色々おかしいところあるかと思うので、何か意見アドバイスがあればコメントをもらえると嬉しいです!

「お邪魔します。」

扉を開きながら中に入るとカウンター座っている男性とあちらこちらをかたずけるために奔走している男の子が目に入る。

カウンターに座っている男性に

「あの、ここってクラフト所で会ってますか?」

と尋ねると笑顔になり

「ああ、あっているとも。クラフトをしに来たのかな?」

「はいそうです!場所をお借りしたいんですけど...」

「もちろんいいとも。色々な人が作業をしている大部屋と個室とあるがどちらにする?個室のほうが少し高くつくが...」

値段表を渡され値段を見ると大部屋300ゴールド、個室500ゴールドであった。

少し悩み値段が高い個室を借りることにする。やはり周りに人がいるといないじゃ集中できるかどうかがだいぶ変わるからだ。

「えっと、個室でお願いします。」

「分かった。それじゃあこれにカードをかざしてくれるかい?あ、現金でも大丈夫だよ。」

「これで大丈夫ですかね?」

ギルドカードを取り出し、言われた通りに装置にかざす。

「うん、支払いが完了したよ。それじゃあクラフトを頑張ってね!。」

と言いながらカギを渡してくれる。

「キート!302号室だ!案内しなさい!」

と声を上げると先ほど慌ただしく奔走していた少年がやってくる。

「キートは私の息子でね、掃除や片づけを手伝ってもらっているんだ。ほら、挨拶をしなさい」

「は、はい!キートって言います!作業部屋まで案内します!」

そこまで告げると案内するために歩き出していく。

「というわけでキートについていけば部屋につくよ。何かあれば声をかけてくれ、大抵私かキートがいるはずさ」

と声をかけてくれる。

「分かりました。ありがとうございます。」

とキート君の後を追いかける。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


キート君の案内の元、三階に着き二部屋目で止まりカギを開けてカギを渡してくれる。

「こ、ここが作業場になります。ごゆっくりどうぞ!」

とたどたどしいながらもしっかり働くキート君に感心する。

「案内ありがとうね」

とお礼を言うと少し笑顔になって

「い、いえ!これが仕事ですので!失礼いたします。」

と戻って行ってしまった。

何歳なんだろう?まだ子供だよな...青の子くらいの年のころ何て外で遊んでた記憶しかないぞと思いながらも部屋に入る。

部屋は六畳くらいの間取りで中心に150×150の机と丸椅子が一つ置いてあった。

椅子に座るとチュートリアル文が表示され部屋はJobによって内装が変わること、道具は最低品質だが自由に使えることが書かれている。

「まず採取したり貰った素材を確認してみるか」

インベントリに入っている素材を出してみる。

モエルギの枝、葉。

癒し葉。

普軽石。

空の結晶

ミニホーンラビットの毛、爪、角。

ミニホーンラビットの毛皮。

ハウンドックの毛、爪。

などなど。

「素材はこんなもんか...からの結晶って何なんだ?まぁいいか。とりあえず自分用のヘラをいくつか作るか。」

モエルギの枝をキットから入っていたナイフを取り出し適当な長さに切り分ける。

形を整えるのに最低でも2つは必要かな。

シャーペンのように先端に向かって細くなっているヘラ、ナイフのように切る部分が少し膨らんでいるヘラの2つを用意することにする。

枝を削っていき大まかな形になるまで削る。ある程度まで整ったらやすりで削り角がないように丸くしていく。

「よしこんなもんかな!」

完成したヘラを眺めているとログが流れる。

モエルギのヘラが完成しました。星2

150の経験値を得ました。レベルが1→3にアップしました。

おぉ~!結構上がったな!戦闘するより経験値もらえるんじゃ?

そんなことを思いながら2つ目のヘラの制作に取り掛かる。

同じように作業に取り掛かること数分...

モエルギのヘラが完成しました。星3

200の経験値を得ました。レベルが3→5にアップしました。

お、さっきよりいいものが作れた。やっぱ質によって経験値違うんだな。

これでフィギュアを制作するための最低限の道具作りは終わったな。

「なんのフィギュア作ろっかなぁ~!」

いよいよフィギュアを作ることが出来るということでテンションが上がってきた。

「フィールドにいたあのうさぎ何て名前なんだろ。多分ミニホーンラビットだよな...あいつ作るか。」

形を作るための粘土とか針金を買わなきゃな。

メニューを開きバザーと書かれている部分をタップするとカテゴリーと検索バーが表示される。

カテゴリーを素材に設定し、針金を検索する

すると針金に関連した商品が安い順に表示されともに出品者も表示されている。

出品されている額だけでなく店売りの額も表示されており買う側が損をしないように作られている。

「結構高いんだな~...」

値段を見てみると30cmで500ゴールドと結構高めである。まぁ店売りと比べると多少安いだけでもマシか...

一番安いものを2つ購入する。

よし、次は石粉粘土だな...検索をかけると

「お!これはかなり安いな!」

店売りが200グラム300ゴールドに対し150ゴールドで売られている。

そういえば近くに川があったしそこで入手できるのかもな。

今からとりに行くのも面倒だし買っちゃうか。今後も使うだろうからとりあえず5個買っとけばいいか。

作るフィギュアは一つはうさぎを作るとしてもう一つ少し素材もあるし材料買ってハウンドックも作るか。

しかし貰った素材には毛皮がなかったため買わないと作ることはできない。

いくらかなっと検索をかけるといくつか出てくるがかなり量が少ない。

「あれ?思った以上に総数が少ないな。んでもって結構値段するな!一個750円かよ!お金なくなるんだが...でもまあ背に腹は代えられないか...」

と思い切って購入する。

よし、これで買い忘れはないけどもう後には引けないな。

少しでもいいものを作って高く売るしかない。

よし、集中してフィギュア作るか...

気持ちを切り替えフィギュアを作ることにする。

13日から一週間程度更新できなくなります。今までの話のおかしいところやステータス、スキルなど色々な補足情報をつけ足して再投稿しようと思っていますのでよろしくお願いします。

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